2017年04月02日

世界選手権男子シングル

『史上最高の最終グループ』
そんな形容も大げさではないと思う今回の世界選手権男子シングル。
今までも熾烈なメダル争いはありました。例えば、長野オリンピックのクーリック・ストイコ・キャンデロロの戦い、トリノオリンピックのプルシェンコ・ランビエール・バトルの戦いです。でもそれはいずれも三つ巴の争いであり、今回の世界選手権のように最終グループの6人すべての熾烈な争いというものはありませんでした。

この熾烈な争いのもたらしたのは、もちろんこれまでの戦いで羽生結弦選手が叩き出してきた(池崎風に言えば空前絶後の!)高得点だと思います。あの高得点、あの4回転が多くのスケーターの心に火をつけ、技術点の基礎点が100点を超えるプログラムに挑ませることになりました。

しかし多くのスケーターの心に火をつけた羽生選手自身が練習過多!??(もちろん理由はそればかりではないのでしょうが)による足の怪我に悩まされることになり、あの”陰陽師”のプログラム以降、満足のいくスケーティングを披露することができなくなっていました。

この状況にゆずファン(もちろん私を含めての!)はかなり鬱々していたと思います。昨年の12月のグランプリファイナルには勝ちましたが、FS得点は187.37点(技術点96.01点、演技構成点92.36点、減点1.00)。こんなのゆず君ではない!断じてない!

そんな気持ちの中での、あのショートプログラム、そしてあのフリーだったのです。
ショートプログラムでトップに立ったフェルナンデス選手との得点の差は10.66!フリー演技での羽生選手とフェルナンデス選手のプログラムの基礎点に10点の差があるので、羽生選手が完璧な演技をすれば逆転可能であるとの指摘はあったものの、4回転サルコウのコンビネーションがずっと成功していない状態を見ると、その可能性は限りなく低いように思えたのです。

ところがです。羽生選手はやはり羽生選手でした。この演技!永久保存版です!

と言ってもまだISUの映像がアップされていませんでに、ファンがアップした映像です。
Yuzuru Hanyu Helsinki Worlds 2017 Free Skating 1/4/2017 Darren Tanさんの映像より

ファンの人の手持ちのビデオ映像なんですが、余計なズームなんかがなくて、しっかりと遠景からの演技映像が撮られています。けっして鮮明な映像ではないのですが、会場に集まったフィギュアファンの興奮も直に伝わってきて、見るだけで感動する映像になっています。これはこれで保存版だなと思います。

『スコア』
スコアを引用しておきます。
ISU World Figure Skating Championships 2017 MEN FREE SKATING

羽生選手のスコア、GOEでマイナスがまったくありません!
Total Element Scoreがなんと126.12 それから、Program Componentsがなんと97.08 
NHK杯の陰陽師では97.20とほとんど同じ得点です!
ISU GP NHK Trophy 2015 MEN FREE SKATING

このスコア、見ていて本当に飽きませんね。
でも、まだまだ伸びしろがあることも見えてきます。羽生選手はコンビネーションジャンプも含めて4度4回転を飛んでいますが、GOEの最高点は2.71。これに対して宇野選手は3A+3Tですが満点を叩き出していますし、フェルナンデス選手は冒頭の4回転トウループで満点を叩き出しています。伸びしろありですね!

試合後のインタビューでの羽生選手です。
羽生3季ぶり王座奪還「科学的に人間は5回転まで跳べるらしい」 Yahoo!ニュースより

『この構成、4回転を4本、トリプルアクセルを2本、コンビネーションを
 すべて後半にもってくる構成をまず試合でやりきる自信がついたのが大きい。
 ただ、SPとフリーを揃えるのが1番大事。そういう意味では五輪に繋がるのは、
 まず4回転4回の構成をやり遂げられた自信を持てたことと、
 SP、フリーを揃えるための課題が見つかったことかなと思います』


大丈夫そうですね!


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posted by たくカジ!!日記 at 08:23| Comment(2) | TrackBack(0) | フィギュアスケート

2017年03月26日

赤塚不二夫祭

赤塚不二夫祭 "これでいいのだ”
3月25日(土)17:00開演(16:20開場)
渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール
出演:青島美幸(作家)、赤塚りえ子(赤塚プロ社長)、坪内祐三(作家)、山下洋輔(ミュージシャン)、中村誠一(ミュージシャン)、村上ポンタ秀一(ミュージシャン)、五木田智央(アーティスト)、宇川直宏(アーティスト)、篠原勝之(ゲ−ジツ家)、山本晋也(映画監督)、安齋肇(イラストレーター)、しりあがり寿(漫画家)、五十嵐隆夫(元「週刊少年マガジン」編集者)、大野方栄(ジャズヴォーカリスト)、石橋英子(ミュージシャン)、かわいしのぶ(ミュージシャン)、海堀弘太(ミュージシャン)、坂田明(ミュージシャン)、ジム・オルーク(ミュージシャン)、武居俊樹(元「週刊少年サンデー」編集者)、谷川俊太郎(詩人・録音参加)、中村誠一(ミュージシャン)、南伸坊(イラストレーター)、山本達久(ミュージシャン)、山崎ハコ(ミュージシャン)、ROLLY(ミュージシャン)、ワハハ本舗 、喰始(構成作家)
構成・演出:高平哲郎
料金:全席指定4,000円/高校生以下1,000円

『年齢層の不思議』
『天才バカボン』&『もーれつア太郎』50周年を祝いでの赤塚不二夫祭なので、出演者もあの当時赤塚先生と遊んでいた山下トリオを中心とする人たち、そして構成・演出が高平さん。ということは、いわゆる、ということですから、サブカルフレーバー満載のイベントになるはずですよね。

ところが、さくらホールについて見ると、結構若い世代も多く、しかも子供連れが目立つのです。もちろん私と同世代の人々も多く集まっていますが、ロビーには?!

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でも、ワハハ本舗の梅垣さんもいて、うなちゃんと一緒に写真に収まったり。
https://twitter.com/sinseilife/status/845538206384742401

一言で言うと『混沌』臨むところですが、園児や小学生がクマさんや伸坊さんの話を面白がるかなあと、しかし山下さんのフリージャズは通じるかもなあと、考えつつ入場したのではありました。

※あとでフライヤーを見てみると、料金の欄に料金:高校生以下1,000円の文字。
 そして渋谷区の協賛イベントなので、渋谷区民であれば料金が半額!なるほどね!

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『演目』
これだけの出演者ですし、山下さんたちの演奏もあれば、参加者による対談もあり、当然ながら時間オーバーの連続となりました。客としては、17時から始まっていますし全体で5時間位の長丁場も覚悟していたのですが、会場の都合とか色々あるのでしょう。手塚治虫先生のお嬢さんの手塚るみ子さんのTwitterです。

https://twitter.com/musicrobita/status/845601312246968320

Twitterの通り、確かに詰め込みすぎのきらいはありましたし、赤塚先生が大好きな皆さんが集まった訳ですから、話が長くなるのは仕方のないことですし、予定していた演奏はたぶん全部(少し曲数が減ったかもですが・・・)聴くことが出来ましたので、私も至福状態でした。

特に、開始早々山下さんとポンタさんのフリージャズデュオが演奏された後の最初のトークセッションは最高でした。司会が山本晋也監督で、舞台に登場したのは南伸坊さん・篠原勝之さん・坪内祐三さん。最初にかましてくれたのはゲージツ家のクマさんの「毛じらみ話し」

クマさんが赤塚先生と飲んでいた時に、クマさんが毛じらみを貰ってしまい、毛じらみを観察していたら左手であそこの毛を掴んだので、あ奴が”ぎっちょ”なんだとわかったんだとの話したのだそうだ。そうしたら赤塚先生が非常に羨ましがって、是非毛じらみの女性を紹介して欲しいと言い出した。クマさんが紹介したところ、赤塚先生はいつのまにかことを済ませ、クマさんに見事に毛じらみが感染ったと報告してきて、『クマさん、あれは愛の昆虫だ。』と嬉しそうに語ったとのだと!確かに愛の行為で伝染るからそう呼んでも良いのかもだけど、とにかく好奇心旺盛な赤塚先生、漫画を描きながら、そのペン先で毛根にいる毛じらみを掻き出していた先生ってやっぱりすごい人だよねえ。

クマさんは赤塚先生との思い出話は、とにかく下半身の話が多いから、こんなところで話せないことばかりと言いながら、もう一つ披露してくれたのは「トンちゃん」の話しでした。赤塚先生は自分の分身に「トンちゃん」という名前をつけていたそうなんですが、その当時のアングラの人たちと飲んでいると始まりがちな喧嘩を素早く察してトイレに隠れ、「トンちゃん」にマジックで顔を描いてトンちゃんを使った腹話術でその場を納めたというお話。

この「毛じらみ」と「トンちゃん」の話し、お母さんと一緒にこのイベントに参加している少年少女の皆さんにどう聞こえたでしょうね。たぶん良い意味でも悪い意味でも、一生忘れられない経験になったことでしょうね。

山本監督が紹介した布団のエピソードも赤塚先生の面目躍如のエピソードでした。監督が初めて先生の下落合の自宅を訪問したとき、先生から何時何分頃に来てくれと時間の細かな指定があったそうだ。監督が自宅に向かって川っぷちを歩いていると道路に布団がひいてあって先生が寝ていたそうだ。監督が『どうしたんですか先生?』って聞いたら、先生が『面白い?』って聞いたんだ・・・。そこはかですよねえ。

その他のトークセッションには、漫画家の先生方、それから青島さんと赤塚先生のお嬢さんたち、それから武居俊樹(元「週刊少年サンデー」編集者)と五十嵐隆夫(元「週刊少年マガジン」編集者)も登場。みんながみんな赤塚先生が大好きだったんだなあ、そして赤塚先生とのお付き合いの中で嫌な思いを全くしていなかったのだなあと思わせるエピソードのオンパレード。トークセッションの間に披露される、漫画の主題歌や赤塚先生の好きな映画音楽。全てが素敵な時間でした。山下洋輔さん、坂田明さん、中村誠一さん、本当に良かった!!

『山崎ハコさん』
さて最後にハコさんのことです。
ハコさんは当初このイベントに参加する予定ではありませんでした。しかし間際になってハコさんサイドから出演することになりましたとの告知がありました。この日、会場に張り出されたお知らせです。

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さて、ハコさんは誰の代わりだったのか?最初は研ナオコさんと思いましたが、ハコさんの掲示板で出演を報告したのは3月11日ですので、研ナオコさんの怪我の10日も前です。ですから、構成の高平さんの何らかの考えで急遽出演が決まったというのが正しいのでしょう。ハコさんは直前の大阪でのライブで、『赤塚不二夫祭からお声がかかったのは、ハコさんの口癖が「シェー!」だったから』って話されておられたみたいですが、これが本当かどうかがわかりません。

ということで『赤塚不二夫祭』でハコさんが披露したのは『ニャロメのうた』と『リンゴ追分』
そうして伴奏は山下洋輔さん!最初の『ニャロメのうた』はもちろん『もーれつア太郎』のイメージソングですし、赤塚先生の作詞だから、誰かが歌わねばの唄をハコさんが歌ったということですが、『リンゴ追分』は赤塚先生が美空ひばりさんが大好きだとお聞きして選曲したとのMCがありました。

ハコさん、『ニャロメのうた』ではお得意のファルセットシャウトを披露。『リンゴ追分』では山下さんのピアノで、よりジャージーに歌いあげてくれて鳥肌モンでした。
いやあ、このイベントに参加してよかった!と思った瞬間でした。



posted by たくカジ!!日記 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常雑記

2017年03月24日

男と女の部屋

『飛・び・ま・す』
ワーナーミュージックから再発売された山崎ハコさんのファーストアルバムが、ハコさんの京都ライブで売られていましたので、購入してサインもしてもらいました。

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家に戻り、CDをしまおうと何気なく曲目を見ていたら、11曲目に『男と女の部屋』という見慣れない曲が入っていることに気づきました。このアルバムはその昔もう数え切れないくらい聴きましたので(もちろんその時はLPレコードでしたが・・)、10曲目の『子守唄』で終わっていないことに違和感を感じたのです。

で、ハコ友さんに質問したみたら色々とわかりました。
2006年に『飛・び・ま・す』が再発売された際にボーナストラックとして加えられたようですが(ちょっと不確実かもです)、ネットで調べてみると1975年に阿久悠作詞山崎ハコ作曲リリースという情報も出てきます。でもこの情報はどうかなあ???

確かなのはこれですかね。
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企画制作品「男と女の部屋」(書籍「男と女の部屋」附録)(2007年)

この書籍についての解説がありました。
男と女の部屋 [作]阿久悠 [画]上村一夫 [文]南信長

もともとは、1973年9月10日発行のアクションコミックス(双葉社)だったとのことですから、あの頃漫画アクションに連載された上村さんの漫画は全て読んでいましたが、ハコさんが阿久悠さんの歌詞で作品を作っていたことは全く知らずじまい。

京都のライブで『きょうだい心中』を歌われたことはブログに書きましたが、この曲はハコさんの歌う曲のジャンルでいうと『大人の童謡』目『おどろおどろしい』属に含まれる作品ですよね。ハコさんは『きょうだい心中』や『呪い』などのタイプ(?)の曲を集めて一枚のアルバムにしちゃえと『人間まがい』というアルバムを作ったとライブで話されていましたが、正直言って私にはちょっと苦手のジャンルです。

もともと『飛・び・ま・す』に収録されている10曲に加えられた『男と女の部屋』。上村さんの世界を見事に捉えた楽曲ですが、ファースト・アルバム『飛・び・ま・す』の世界とは少し違った作品であると思うことも確か。iPod touchに取り込んである『飛・び・ま・す』に追加で取り込もうと思いましたが、思いとどまりました。もし、もし、『飛・び・ま・す』に何か1曲付け加えてよいのであれば、私だったら『今日からは』を付け加えたい。なんて・・・・ね!





タグ:山崎ハコ
posted by たくカジ!!日記 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2017年03月21日

山崎ハコ 京都『都雅都雅』

京都 山崎ハコ・新アルバム発売記念 『私のうたLive』
2017年3月20日(月) ライブハウス都雅都雅
出演:山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
music charge ¥5,000(前売り)+ドリンクチャージ\1,000
door open: 16:00
show start: 17:00

『湯豆腐とイノダ』
初めての京都遠征。ハコ友さんの北海道のSさんと豊橋のNさんがご一緒です。
もう3月ではありますが、京都だから先ずは湯豆腐でしょうということで、ホテルに荷物を預けて、タクシーを拾って木屋町の豆水楼へ。連休最終日ということで、観光客も多く道も混んでいます。タクシーの中から豆水楼に電話して予約をお願いしたのが良かったのでしょう。お店に到着してみると入り口に本日は予約で満席の文字が!タッチの差でセーフだったのかも!?

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湯豆腐と湯葉を肴に2合徳利がたぶん5本ほど現れては消えたような・・・???

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ほろ酔いでお店を後にした私達。 木屋町通三条上るにいるのですから、やはり三条だったら『イノダコーヒー』でしょうということで、イノダまでそぞろ歩きながら酔いを醒まし、コーヒーと小腹空いたのでミックスサンドを分け合って、3時過ぎと相成りました。4時開場なので、慌ててホテルに戻り、豊橋ライブのフライヤーを持って、ホテル前でタクシーを拾ったら、これがなんと先程豆水楼まで連れて行ってくれたタクシーだったのにはびっくりしました。ハコさんのライブだからやはり『縁』が関わってくるんですねえ・・。

『セットリスト』
相変わらず前置きばかりが長くなってごめんなさい。
この日のライブのセットリストです。大枠は『Goodstock Tokyo』ライブのセットリストに沿ったものでしたが、京都ライブでは必ず歌われる『きょうだい心中』が入っていることと、岡林信康さんの『チューリップのアップリケ』が入っていることが強調ポイントでしょう!

『チューリップのアップリケ』についてですが、突然ハコさんが『人の歌を歌ってみようコーナー』なんて言い出しての曲でした。ハコさんは昨年の暮れに岡林さんのコンサートに足を運んだのだそうですが、その時に訪れた楽屋での話を先ずはご披露。岡林さんがお互い長くやっているよねえと話してきて、ハコさんが『私もう還暦ですよ!』って言ったら。岡林さんが『えっ!そんな若いの。俺なんかもう70やん。』って答えた。なんて話なんですが、岡林さんのことを思い浮かべると、かなり笑えませんか!?

『チューリップのアップリケ』は、ハコさんが中学の時に一生懸命練習して、一回披露もしたことがあるそうですが、とにかくフォーク初級講座みたいだけどやってみますとのMCがあり、あのアルペジオが始まりました。岡林さんの曲だけど、ハコさんが歌ってもいい感じでした。とても心に刺さりました。

『きょうだい心中』については、歌の舞台が京都の西陣町ということもあり、必ず京都でのライブには歌うことになっているそうですね。ところで、セットリストではこの曲は『チューリップのアップリケ』のあとになっていますが、本当は『ひとり唄』の後に歌う予定になっていたそうです。たぶん、初披露に近い『チューリップのアップリケ』に気を取られるあまり、順番まで間違ってしまったのですね。相変わらずのハコさんですが、このあたりがほんとに可愛らしいと思います。

それから9曲目の『ヨコハマ』ですが、アレンジがちょっと変わっていました。前奏がなんかブルージーで、ハコともは『さすらい』の前奏を連想したそうですが、確かに『さすらい』で歌われるハコさんの故郷日田盆地に立ち込めていた怖いくらいの”霧の白さ”がヨコハマの運河に立ち込めているようでしたね。

 1.歌いたいの
 2.織江の唄
 3.ひとり唄
 4.チューリップのアップリケ
 5.きょうだい心中
 6.愛(りりィファーストアルバム『たまねぎ』より)
 7.ざんげの値打ちも無い
 8.横浜ホンキートンク・ブルース
 9.ヨコハマ
 10.ごめん・・・
 11.女は人魚
 12.歌ひとつ
 13.BEATLE
 14.縁
(アンコール)
 15.私のうた
 16.気分を変えて

あ、書き忘れましたが、ライブ会場の『ライブハウス都雅都雅』とても音響も良くて、来年もまた来ようと思わせてくれました。また、来年の3月にたぶん行われる京都ライブに参加するといたしましょう。もちろん、湯豆腐と湯葉はマストですし、帰りに西利のお漬物と551の豚まんもマストです。あ、京都観光忘れたみたい!

それから、京都でもう一人のハコ友さんのMさんと合流したのですが、Mさんが終演後のサイン会で『ヨコハマ』のイントロについてとてもかっこよかったとハコさんにお伝えしたら、隣にいた安田さんと一緒に「今夜のあれはアドリブです」と言われたとのこと。凄いですねえ!チャゼル見たか!イエイエ違う違う。アドリブなんだ!凄いなあ・・・。

もう一つそれから、Mさんとは終演後に他のハコ友さんとご一緒に打ち上げということで京都の街に繰り出しました。じっくりとハコさんと肴にお酒と料理を楽しめて、さらにさらに幸せな京都の夜となりました。Mさん、どうもありがとうございました。

posted by たくカジ!!日記 at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2017年03月03日

Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ

10907-1024x682.jpg Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ
 2017年2月28日(火) 渋谷「JZ Brat Sound of Tokyo」 
 Show Time – Open 17:30 
 1st Start 19:00 2nd Start 20:30
 予約 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(SOLD OUT!!)

Members :内海利勝(g)舘石逸見(b)恩田直幸(key)後藤雅夫(ds)
      早坂紗知(sax)松葉美保(chorus,vo)大戸恵美(chorus,vo)
Guest  : 佐藤浩市、江口洋介、原田喧太(g,vo)原田由佳(chorus,vo)
      山崎ハコ(vo)倉橋ルイ子(vo)

『原田芳雄さん』
原田芳雄さんは昭和15年2月29日生まれです。残念ながら、2011年7月19日に上行結腸がんによる肺炎のために亡くなられましたが、生きていれば今年77歳。ただ、うるう日生まれなので、誕生日が4年に1回しか訪れないため、昨年の『原田芳雄 19×4th バースデーライブ 風来去〜そろそろ芳雄の唄がききたい〜』『19×4th』はまだ19歳なんだよとの意味になっています。

芳雄さんが亡くなったその翌年から始まった追悼ライブ。今回で5回を数えます。
私は、俳優としての芳雄さんの大ファンでありましたが、とても残念なことに歌っていたことは知っていましたが、芳雄さんのライブを聞いたことはありませんでした。それが何故この追悼ライブに参加することになったのか?それは『YOSHIO's MEMORIAL 原田芳雄メモリアルLIVE』に山崎ハコさんがゲストと参加されることを知ったから。

その時参加した『YOSHIO's MEMORIAL』は第3回目の追悼ライブでした。
そしてブログに書きましたように、原田さんのバックバンドであった「flower top」がサイコーのバンドであることを知ったのです。『重くも無く軽くも無く、ちょうど良いこれだよなあって思わせるドライブ感!』で歌い手を支えつつ、メンバーそれぞれがさり気なく自分を主張してくる。ライブを聞いている間ずっとご機嫌でした。最高でした!

そんなバンドとゲストの皆さんのライブをまた聴くことができる。素晴らしい夜の始まりです。

『JZ Brat』
会場Openの17:30より少しだけ早めに会場である『渋谷JZ Brat』に到着。
すでにハコともの皆さんも何人か集まっていました。

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中はこんな感じで、とてもシックでちょっと高級そうな雰囲気。

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『一体感』
今回も、ライブ最高でした。追悼ライブに集った原田芳雄さんのバックバンドである FlowerTop のメンバーの皆さん、そしてゲスト出演した歌手の皆さんと聴衆の皆さん、みんなが原田芳雄さんを慕い、在りし日の姿・歌声を偲び、唄を捧げている。だからこそ生まれるこの一体感なのだと思いますし、是が非でも聞きに行きたいと思わせてくれるのだと思います。

では、この日のセットリストです。

【第1部】
1.花園アンモナイト     Vo.松葉美保さん ※バックはすべて FlowerTop
2.ファンキーベイビー    Vo.広田由佳さん
3.腕            Vo.倉橋ルイ子さん
4.愛の賛歌         Vo.倉橋ルイ子さん
5.Lazy Lady Blues      Vo.原田喧太さん
6.Many Rivers To Cross  Vo.原田喧太さん
7.ロックンロールナンバー  Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.Welcome AIDS      Vo.山崎ハコさん
9.Color me right      Vo.山崎ハコさん
10.青い影          Vo.山崎ハコさん

【第2部】
1.マッカーサーのサングラス Vo.江口洋介
1.Only My Song      Vo.江口洋介
2.Don’t Worry       Vo.江口洋介
3.朝日のあたる家      Vo.佐藤浩市 
4.ブルースで死にな     Vo.佐藤浩市     
5.Don’t you feel lonely?  Vo.佐藤浩市
6.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
7.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.横浜ホンキートンクブルース 全員での唄と演奏
9.生きてるうちが花なんだぜ  全員での唄と演奏

コアな芳雄さんのファンの皆さんには怒られそうですが、原田喧太さんの歌った3曲の曲名がわかりませんでした。お恥ずかしい限りです。でも、曲名はわかりませんでしたが、とびっきり素敵な演奏と歌だったです!

『ハコさん』
ハコさんの3曲ですが、初めて歌ったのは2曲めの『Color me right』でしたね。ご機嫌なスローテンポのロックバラードで、ハコさんもバンドもノリノリでした。3曲めの『青い影』は一昨年も歌ってましたが、芳雄さんが歌っていたときのアレンジもそのままでキーも芳雄さんのキーで歌っているそうです。

ハコさん曰く、
『芳雄さんと同じキーで歌うと女の私には低いのですが、私にとって歌うという行為は空中の道をたどるようなものなので、芳雄さんと同じキーで歌うことは芳雄さんが辿った道を自分も辿っていけるように思うのです。だから低くても、芳雄さんが辿った道を同じようにずぅ〜っと辿って、芳雄さんが表現したかった”青い影”を自分なりに歌ってみたい。』

ハコさん、最近のライブで”空中の道”の話をよくされます。歌うことは、空中に伸びた一本の道をたどることなんだと。きっと、歌いながら、芳雄さんのことを感じているのでしょう。絶唱でした。

芳雄さん、この日で19歳と3ヶ月の年齢となりました。
20歳を迎えるのは2020年。来年も楽しみにしています。

posted by たくカジ!!日記 at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽