2016年07月29日

観音の里の祈りとくらし展

『観音の里』
滋賀県長浜市に伝わり、長きにわたって地元の人たちに大切に守り継がれてきた観音さま。
その観音さまにお会いできるというので、藝大の美術館まで行ってきました。

観音の里の祈りとくらし展U−びわ湖・長浜のホトケたち−

会期: 2016年7月5日(火)- 8月7日(日)
午前10時 - 午後5時(金曜日は午後8時まで)
入館は閉館の30分前まで
休館日: 月曜日(ただし、7月18日は開館)、7月19日
会場: 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4



観音芸大.jpg

『藝大美術館まで』
藝大美術館へのアクセスはこんな感じです。
http://www.geidai.ac.jp/museum/information/information_ja.htm

私は京成上野駅から歩きましたから15分程度。
※ただしこの日は「Pokémon Go」をやりながらでしたので倍の時間が掛かりました。
 上野恩賜公園はブーバーの巣なので、とにかくブーバーがいっぱいでした!

ここが東京芸術大学美術館です。

東京芸術大学美術館.jpg   IMG_1825-001.JPG

入り口です。
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入場券を買って中へ!
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写真はここまでです。
※中は写真厳禁 ボールペンも禁止 鉛筆は可

『観覧リポート』
当然ながら写真が撮れないので、写真の掲載されているブロガーさんのリポートを引用します。
「観音の里の祈りとくらし展2」東京藝術大学大学美術館「はろるど」さんのブログより

個人的に大感動したのは、
「伝千手観音立像」 重要文化財 平安時代(9世紀) 長浜市木之本町黒田 観音寺
この観音さまですね。今回初めて展覧会に出展された観音さまですが、この迫力と優しさはどうですか!その二つがあり得ない高みで合致している様に、しばし観音様の前で立ちすくんで見入ってしまいました。

伝千手観音立像.jpg

さて、今回の展覧会の出品リストです。
観音の里の祈りとくらしII─びわ湖・長浜のホトケたち─出品目録

「伝千手観音立像」の他に48体の仏様もそれぞれに素晴らしいものでした。

これらの仏様をずっとお守りしてきた観音の里・長浜の公式ホームページです。
観音の里・長浜のホームページ

「観音の里の祈りとくらし展」は8月7日までの公開です。

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2016年07月18日

大妖怪展

『様子見』
7月5日(火)から開催されていたのですが、鬼の霍乱でようやく先週土曜日に行くことが出来ました。太っ腹の東京都さまのおかげで前期高齢者のおかげで破格の金額470円で見ることが出来ますので、先ずは下見をと思い太極拳の練習の後に寄ってみたのですが、『大妖怪展』を舐めていました。三連休の初日の土曜日、混んでいないわけが無い!

この展覧会、妖怪展の決定版と豪語するだけあって展示品が多く、しかも巻物展示もかなりの数。ということは当然ながら長い列が出来ます。掛け軸や浮世絵であれば、背伸びしてスキマから見ることが出来ますが、巻物は展示ケースを見下ろすことになりますから、とにかく人々の動きがスローになります。あの鳥獣戯画展の混雑ほどではないにしても、結構な混みようでした。

そこでただちに方針変更!今日は午前中の練習で足もかなり疲れているので、先ずは全体の陳列を覚えて、展示ケースは混んでいるので次の機会に!今日は、妖怪画百花繚乱の江戸時代の展示を中心に見ることに!この展覧会、奥が深そうですよ!

『会場』
江戸博物館.jpg

会場は両国の江戸東京博物館。⇒ アクセスです。

両国駅西口下車 徒歩3分です。
駅を出て、右に曲がって、道なりに進むと、道の右手に!

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突き当りにこの看板

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江戸東京博物館の1階が展示会場です。
チケット売り場にたくさんの人が並んでいました。私は前売りを買っていたので、そのまま入り口に進み、バーコードを読み取ってもらってすぐに入場。チケットの事前購入重要です。

『展示コンセプト』
公式ホームページの見どころにこうあります。

『平安〜鎌倉時代の国宝「辟邪絵」をはじめ、現存する最古の「百鬼夜行絵巻」として
 名高い真珠庵本(重要文化財)などの中世絵巻も揃い踏み!
 妖怪表現のルーツを探る上で欠かせない一級の美術品を数多く含む本展は、
 これまでの妖怪展とは一線を画す、"妖怪展の決定版"です。』


つまり、妖怪画の有名どころは全部取り揃えましたが、その絵のルーツもしっかりと抑えていますよ!って話ですね。でもつかみは北斎と若冲です。

先ずは『江戸の妖怪、大行進!』のコーナー

最初のセクションは「これが江戸の妖怪だ!」
北斎の「天狗図」と北斎のパトロン高井鴻山の「妖怪図」、そして若冲の「付喪神図」。高井鴻山の妖怪図始めて見ましたが、可愛げがあって良いですね。そして若冲の付喪神!どうみてもキュビズムです。若冲の凄さを改めて感じます。

次のセクションは「物語になった妖怪たち」
いよいよ「百鬼之図」⇒ これですです。
鳥獣戯画妖怪版という趣で、伝統を感じます。
それから、「化物婚礼絵巻」「稲生物怪録絵巻」など面白い絵巻てんこ盛りです。

続いてのセクションは「妖怪大図鑑」
このコーナーも最高でした。
鍼灸師のための口伝集「針聞書」様々な病気の原因になる虫を名付け図鑑化したもの。

腹の虫.jpg

 左の虫は蟯虫。「庚申の夜に体より出て閻魔大王にその人の悪事を告げる虫」だそうです。

この他にも妖怪図鑑のオンパレード。京極先生の小説でお馴染みの妖怪もたくさん!

次のセクションは「幽霊画の世界」
今度は幽霊画の集大成です。勝川春章、円山応挙などなど。ゾクリとします。

続いてのセクションは「錦絵の妖怪」
喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳、大御所作成の錦絵に描かれた妖怪大集合。
国芳の「相馬の古内裏」や北斎の「百物語」もちろんあります。

そして『江戸の妖怪、大行進!』コーナー最後のセクションは、「版本の妖怪」
木版で印刷された妖怪本ですね。

ということで簡単に展示の内容を紹介しましたが、あとコーナーとして3つあります。

・中世にうごめく妖怪
・妖怪の源流 地獄・もののけ
・妖怪の転生 現代の妖怪

これらについては、また次に観に行った際にご紹介することに致します。

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2016年07月02日

ラホールからの絵葉書

『ラホールの写真展』
友人の大野香織さんが写真展を開催されます。
滞在されているラホールの風景との人々を撮った写真展です。大野さんのブログに掲載された写真もいつも楽しみに拝見していたので、実際の写真を見るのがとても楽しみです。

愛すべきヒゲオヤジたち  「ラホールからの絵葉書 Lahore通信--遊写三昧」より
らくだ ラブ  「ラホールからの絵葉書 Lahore通信--遊写三昧」より

展覧会は池袋の中国茶専門喫茶店「梅舎茶館」で開催されます。
詳細は↓です。是非よろしくお願いいたします。

名称:「ラホールからの絵葉書(Postcards from Lahore)」
作者名:大野香織写真展
日時:2016年7月5日(火)~9日(土)
会場:梅舎茶館(めいしゃちゃかん) 
会期時間:13:00~19:00  
定休日 : 日曜日、月曜日
展示会場住所:梅舎茶館 東京都豊島区南池袋2ー18−9、2F (最寄り駅JR: 池袋駅)
お問い合わせ先 電話:梅舎茶館宛  Tel&Fax 03-3971-2256


http://meishachakan-art.blogspot.jp/2016/05/2016759postcards-from-lahore.html

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タグ:中国茶
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2016年06月21日

大妖怪展

大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで
会場:江戸東京博物館
時期:2016年07月05日(火)〜08月28日(日)


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Facebookのお友達がページをシェアしていてこの展覧会の開催を知りました。
Iさん、ありがとう!!
公式ホームページはこれです。  ⇒  http://yo-kai2016.com/

これって素晴らしい展覧会になりそうですね。
今からワクワクします。
江戸東京博物館の大○○展というと、最近では「大浮世絵展」がありましたが、
10年以上前の展覧会ですが「大(Oh!)水木しげる展」も素晴らしいものでした。

重要文化財「百鬼夜行絵巻」(ひゃっきやぎょうえまき)(部分
国宝「辟邪絵 神虫」(へきじゃえ しんちゅう)(部分)
「相馬の古内裏」(そうまのふるだいり)歌川国芳 
伊藤若冲《付喪神図》 そごう美術館 福岡市博物館所蔵 幽霊・妖怪画大全集

それから「遮光器土偶」も展示されるのですね。
見るのが今から楽しみです!

ちなみにチケットはここで買えます。
http://yo-kai2016.com/ticket.html
※私は65歳以上ですので、前売り470円でした。嬉しい!
もう一つちなみに、新国立であるダリ展は年寄り割引一切無しでした。

くたばれ!新国立!


posted by たくカジ!!日記 at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術

2016年05月18日

若冲展 3回目

『勘違い』
6時前に起きて、ツイッターをチェックしていたら、若冲展のシルバーデーが今日であることに気が付きました。どこをどう間違えたのか19日だと思い込んでいたのです。慌てて準備して、朝食抜きで出かけました。

京成上野駅に到着したのが7時半過ぎ、東京都美術館に着いたのが7時50分頃。
すでに美術館前には人であふれていて、列は上野駅の方向へ伸びていました。

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まだ館内に人が入っていないわけだから、2回目と比較して列は長いけれど、入場が始まれば列の進むのは早いのではと想定して列に並ぶこと1時間弱で列が動き始め、進んでいきます。

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9時に入館しました。

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入場は9時20分でした。

外で列に並んでいる時のガードマンさんのアナウンスが秀逸でした。
『シルバーデーで入場される方は、あらかじめ年齢のわかる運転免許証などの証明書が
 提示できるようにご準備ください。また証明書を入り口で提示したあと落とされる方が
 大変たくさんいらっしゃいます。
 慌てず、証明書をちゃんとしまってから入場するようにお願いします。』

もちろんちゃんとしまってから、落ち着いて入場しましたよ!

『入れ替え作品』
今回の目的は、5月9日の休館日に入れ替えられた6点の作品の鑑賞。
その6点は以下の作品です。

B1Fに展示の4点
9.花卉雄鶏図(Flowering Plants and Rooster)
10.梅花小禽図(Birds on Plum Blossoms)
27.亀図(Tortoise)
29.虎図(Tiger)

2Fに展示の2点
25.果蔬涅槃図(Scene of Buddha’s Nirvana by Vegetables)
30.石峰寺図 (Sekiho-ji Temple)

6点の中で見たかったのは、「NHKスペシャル「若冲」」で取り上げられていた「果蔬涅槃図」
この絵の説明を「NAVERまとめ」から引用します。
「野菜涅槃図」(果蔬涅槃図)
『京都国立博物館に所蔵されている墨絵。
 涅槃図とはお釈迦様が涅槃に入る絵のことであり、中央に寝そべるお釈迦様の周りに
 沙羅双樹、十大弟子が取り囲み、動物たちまでもがお釈迦さまの入滅を嘆き悲しむ絵だ
 というのがセオリーです。
 しかしこの絵は、真中に大根が寝そべり、沙羅双樹のかわりにそびえるのはトウモロコシ、
 弟子のかわりに様々な野菜が取り囲み、通常象がいる場所にはドーンとスイカ!?
 何ともユニークながら、味のある絵に仕上がっています。
 青物問屋の主だった若冲の遊び心ゆたかなパロディかとも思えますが、若冲の母の死後
 すぐに描かれた絵だと聞くと、何とも言えない哀愁を感じられる気もします。』


解説を読んでなるほどねえと思いますが、ユーモラスな絵を書いても超一流な若冲。
『動植綵絵』は確かに素晴らしいけれど、「伏見人形図」「百犬図」のユーモアも素晴らしい。そう思います。

『グッズ』
6点を観終わり、次にグッズ売り場に向かいました。
前回買いそこねた「鳥獣花木図の純米酒\700(税込)」それから絵葉書と栞を購入。

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『再び動植綵絵』
B1Fと2Fを新規展示作品も含めて見終わると、最後に1Fに向かいました。
先ずは、部屋の真ん中の椅子に腰掛けて、一休み。それからおもむろに再鑑賞しました。
もう、実物を見ることは生きている間には実現しないでしょうねえ。
でも、ありがたいことに、今回3回も見ることが出来ました。幸せでした。

タグ:伊藤若冲
posted by たくカジ!!日記 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 美術