2016年11月22日

立川談志生誕80年記念公演『談志まつり2016』

『談志まつり2016』
2011年の11月21日に亡くなった立川談志師匠。
1936年の1月2日生まれですから、確かに今年は生誕80年!
あまりというか、まったく熱心な落語ファンではない私は、2012年の『追善落語会』以来の『談志まつり』でしたが、楽しめました。

最終日の夜の公演の演目ですが、以下の通りです。

・一眼国     立川談修
・唖の釣り    立川談慶
・イラサリマケー 立川談笑
・洒落小町    立川志らく
 仲入り
・立川談志生誕80年記念座談会 立川談修 立川談慶 立川談笑
               立川志らく 立川ぜん馬 土橋亭里う馬
・黄金餅     立川ぜん馬
・スタンダップコメディ  松元ヒロ
・禁酒番屋    土橋亭里う馬

「一眼国」を演じた立川談修さん、千葉県船橋市出身なんですね。親近感を感じます。3年前に真打昇進したばかりのまだ若手(!?)ですが、上手い人でした。とにかく声が落語に向いている。渋いけど深みがあって、この人の落語をもっと聴いてみたいと思わせる落語家さんでした。

談慶さんはかなり緊張気味で、リラックスってつぶやきながら・・・・聞いていました。
談笑さんはいつものように爆笑の連続。アナーキーな人です。
そして志らく師匠。相変わらず上手いの一言。

仲入り後、師匠方が集まっての座談会(というか放談会)

そしてぜん馬師匠の「黄金餅」がんを克服しての高座ですので、ちょっと声はかすれていますが、でもよく通る声で、聴かせてくれました。引きこまれました。

松元ヒロさんが間に挟まってのスタンダップコメディ。談志師匠と永六輔さんの交流を語り、今上天皇についてのちょっと危ないトークを交えて、永六輔さんの思い出話もたっぷり。永さんのラジオ番組でヒロさんのトークをよく聞いていましたので、いつものトークなんだけど、みんな死んじまってと指折り数えて、黒柳さんも数えるとギャグで会場大爆笑。ヒロさんのトークも最高でした。

トリは里う馬師匠。藩内の刃傷沙汰で禁酒を言い渡された家臣、しばらくは君主の禁酒令に従っていたものの、酒好きの家臣が何とかお屋敷にお酒を届けさせようと馴染みの酒屋に無理難題を言いつけます。酒屋の使用人が知恵を絞って、番屋をすり抜けようとしますが、役人が見破ってお酒はみんな飲まれてしまう。そこで最後に取った手段は??里う馬師匠は役人が酒を見つけて飲み干す所作を演じながら、やがて酔っ払って行くさまを見事に演じきり、さすがでした。

パンフ表.jpg パンフ裏.jpg
posted by たくカジ!!日記 at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2014年06月06日

「ひとりブタ」

立川生志落語会『ひとりブタ』
時間:2014年6月4日(水)19:00〜21:15
場所:国立演芸場

久しぶりに生志師匠の落語を聴いてきました。

写真(56).JPG   写真(55).JPG

生志師匠の落語は、奇をてらったところがなくて、落ち着いて聴けますね。
声も良いし、間も良いし、言うこと無し!良かったぁ!

今日のゲストは桂南光師匠でしたが、8月の「ひとりブタ」はゲストが鶴瓶師匠。
昨日発売だったので、さっそく買い求めました。

今日の演目は、
最初に生志師匠が2席
「看板のピン」「厩火事」
次に南光師匠が1席
「胴切り」
不思議なテイストの話しでした。
休憩を挟んで、最後に再び生志師匠が1席
「百年目」

生志師匠の人情話は絶品です。
posted by たくカジ!!日記 at 06:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2013年09月24日

志の輔らくご in ACT 2013

志の輔20130924公 演 名 : 志の輔らくご in ACT
公演期間 : 2013年9月19日(木)〜2013年9月22日(日)
会  場 : 赤坂ACTシアター

『再演』
「ぴあ」の優先申込で外れたので、駄目かと思っていたら、一般発売で買えてキョトン。こんなこともあるのだから、とにかく申込は数打たないと駄目だということを改めて学びました。

それから、良く演目を確認もしないで申し込み、後から去年の再演だったことに気づいたことも反省点の一つ。志の輔さんの説明によれば、「仮名手本忠臣蔵」についての説明で不十分だと思うところがいくつもあったので、改めて同じ演目をやれて良かったとのこと。

ということで公演の内容は、拙ブログの前回とほとんど変わりませんので、そちらに譲ります。お暇のある方はつたない報告を読んでいただけると望外の喜びです。


志の輔らくご in ACT 2012 たくカジ!!より


もう一つ!恥ずかしいのですが、当日ちょっと体調が悪く、「斧定九郎」を役をふられて思い悩む仲蔵のあたりが夢の中となりました。ということで、前回は夢中で聴きましたが、今回は夢中だったという情けない落ちでご勘弁願います。

posted by たくカジ!!日記 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2013年02月06日

ひとりブタ

『範囲拡大』
少しずつ聴く範囲を増やしている落語ですが、昨日は本多劇場まで立川生志師匠の独演会に行って参りました。生志師匠と言えば、立川流の中でももっとも真打ちになるまで時間がかかった落語家として有名(?)ですが、個人的には一昨年談志師匠が亡くなられた後のWOWOWの追悼番組で知った落語家さんです。

談志落語とその遺伝子「立川流の落語を引き継ぐ弟子たち・博多座親子会」 

番組の中で生志師匠が「紺屋高尾」をやるのですが、決して上手ではないけれど心のこもった落語をやる人だなあと深く印象に残り、一度高座を聴いてみたいと思っていました。

『プログラム』
ビデオ   : 生志師匠鎌倉宮節分まめまきの映像
立川生志  :「初天神」
立川生志  :「幇間腹」
立川志の輔 :「ハナコ」
仲入り
立川生志  :「柳田格之進」

2日公演で、1日目は春風亭昇太師匠がゲストで、生志「金明竹」「堀の内」、昇太「二番煎じ」、仲入り、生志「居残り佐平次」という構成であったようですが、この日は志の輔師匠の新作落語「ハナコ」。

さて生志師匠の独演会ですが、「初天神」に入るまでのマクラが長く、さげのあと、引き続き噺が続いて「幇間腹」に入るという進行でしたが、必要以上に肩に力が入っているのか、どうも噺にメリハリがなく、何となくダラダラした感じ。

終わって、志の輔師匠が登場し、パルコ劇場の1ヶ月公演の疲れも見せない熱演で客席を沸かす様子を見ながら、なるほど真打ちになるまで時間がかかるのも無理はないと一人で納得してしまいました。

19時ぴったりに独演会が始まったのですが、生志師匠が2席終えた時点ですでに8時15分を過ぎており、志の輔師匠のお噺が終わって21時。それから仲入りですので、そのまま帰るお客さんもいて、私も少々期待はずれ(もちろん志の輔師匠の高座は最高でしたが)の内容に帰ろうかなと少し思いましたけれど、せっかくだからと居残り佐平次。

そして仲入りのあと、「柳田格之進」が始まりました。そして、これが絶品でした。ストーリーに生志師匠なりのアレンジが施され、見事な人情話になっていました。きっと落語を聴く醍醐味ってこんなところにもあるのでしょうね。来年も本多劇場でやるかもと行ってましたので、ちょっと追いかけて見ようかなと思っています。

範囲拡大、来月は「渋谷に福来たるSPECIAL 〜落語フェスティバル的な〜2013 」に行きますが、私の選択は03.19(火)出演者:春風亭一之輔 / 三遊亭白鳥 / 立川生志 です。

21人抜き真打ち昇進で話題の一之輔師匠、あの三遊亭圓丈の弟子白鳥、そして生志師匠ととてもバラエティに富んだ組み合わせ、期待大です。

ひとりブタ

posted by たくカジ!!日記 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語

2012年11月22日

立川流追善落語会

『追善落語会』
立川談志師匠が亡くなられてちょうど1年。立川一門による追善落語会がよみうりホールで開催されました。昨日(11月21日)が初日で、22日夜、23日昼・夜の都合4回公演。日替わりで趣向の変わった演目が披露されます。みんな見たいところですが、チケット入手困難な公演です、なんとか初日に潜り込みました。

この日の演目ですが、以下の通りです。

・一門挨拶    出演者一同
・権兵衛狸     泉水亭錦魚
・三方一両損    立川志の輔
・阿武松      立川左談次
仲入り
・談志DNA対談  松岡慎太郎・松岡弓子・立川志らく(司会)
・トークとハーモニカ演奏  ミッキー亭カーチス
・富久       土橋亭里う馬

追善落語会は一門(直弟子のみ)が勢揃いの挨拶から始まりました。幕が上がり直弟子の皆さんが一列に頭を下げている姿に場内から歓声、一呼吸の後、総領弟子の土橋亭里う馬から弟子の皆さんの紹介。都合で出られなかったお弟子さんも何人かおられましたが(談春と生志さんはおられなかった)、勢揃いの姿は壮観でした。落語初心者の私ですので、初めて聞く噺もありましたが、それぞれの噺が立川談志十八番であったネタ。志の輔さんの「三方一両損」、左談次さんの相撲噺「阿武松」、そしてトリの里う馬さんの「富久」と愉しみました。松岡弓子さんの「遺灰」噺も愉しませて貰いました。談志師匠有り難うございました。

立川談志立川談志2

posted by たくカジ!!日記 at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語