2016年03月05日

白崎映美&白バラボーイズ@六本木 新世界

白崎映美&白ばらボーイズ  ”ありがとう新世界!ラストキャバレーSHOW!!”
2016年3月4日 19:30〜22:10
六本木 音楽実験室 新世界
出演:白崎映美&白ばらボーイズ
白崎映美(Vo)、小西康久 (Sx、芸)、片岡正二郎(Vl、Bnj、芸)、内田紳一郎(Tp、芸)、
花島英三郎(Tb、Bm)、小林 創(Pf)、田野重松(Ba)、熊谷太輔(Dr)
白崎映美&白ばらボーイズ@六本木・新世界:Facebook

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『閉店』
1月にこのライブを予約したときには「音楽実験室 新世界」が4月1日をもって閉店するなんて考えもしなかったけれど、予約してほどなく「閉店のお知らせ」が出て・・・。ここには、ハコさんのライブで2回、そして映美ちゃんのライブでこのライブを入れて2回、あと「SAKISHIMA Meeting」でも1回、結局合計で5回しか来なかったけれど、閉まるとなると残念に思う。六本木は「STB139」も閉店してしまったし、ライブスペースが減っている印象大。近くに「EX THEATER ROPPONGI」はあるけれど、あちらは着席で920人のキャパ。勢いメジャーな歌手でなくては使えない。100人以下しか集まらなくても固定ファンしっかり持った歌手はますますサバイブしにくい世の中になっていきますね。

『超満員』
18時30分にオープン19時30分開演でしたので、近くのラーメン屋で腹ごしらえしてお店に行くと、すでに20名ほどの人が列を作っていました。いつものより出足が早いと思いつつ列に並び、受付に進んでいきました。ビックリしたのは私の前のカップルが「当日券が無い」ということで寂しそうに帰って行ったこと。その昔の「紅テント」ではないけれど2人を吸収できないなんてありえないと思いつつ、受付を済ませ、ビールを飲みながら開演を待っていると、お客さんがどんどん入ってきます。椅子席も立ち席もいっぱい、奈落もいっぱい、ついには階段にも隙間無く人が座っている状況に!なるほど当日券を発券する余裕が元より無かったわけですね。

『開演』
19時30分を少し過ぎて、白崎映美&白バラボーイズ登場。
皆さんの衣装はこの写真の通り ↓ 映美ちゃんはいつもゴージャスです。

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そして、映美ちゃん超満員の客席を見ながら、”いつもこんなに超満員だったら「新世界」が閉店することも無かったのに”などと軽口をたたき、でも満員をお客さんに大喜びで”朝までやりましょうなんてご機嫌な軽口あり、最初の曲は「ウェルカム白ばら)」。順番はうろ覚えなのでご容赦ですが、「ダイナ」「月光価千金」「私の青空」それから曲の順番を映美ちゃんが間違えてメンバーから駄目出しされた「夜明けの唄」。そしてもちろん「仏の顔もIt'sAllright」もやってくれました。

唄の合間のMCで「音楽実験室 新世界」についての思い出話がありました。「音楽実験室 新世界」はもともとオンシアター自由劇場の常設劇場として使われていたこと、白バラボーイズのメンバー3名が自由劇場の出身でこの劇場にほとんど寝泊まりしていたこと、映美ちゃんが所属していた上々颱風(現在地下潜伏中)は自由劇場と縁が深く、その昔の公演「ティンゲルタンゲル」には上々颱風のメンバー全員が出演したことなどが紹介されました。そうそう私、この公演観に行っているんだな。懐かしい!

第二部の前に、いつものように白バラボーイズの芸!楽しい!
そして、映美ちゃんが衣装をかえて再登場。

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二部では、「もう一度逢いたい」「さんまの唄」「ハーダー・ゼイ・カム」「ジャングルブギ」「キャバレー」そして大好きな「月夜のらくだは泣いてるだろか」いつも思うけど、本当に映美ちゃんの唄は素晴らしい。いつも私を鼓舞してくれる、泣かせてくれる、笑顔にしてくれる。この日のライブも最高でした。ありがとう映美ちゃん、そして白バラボーイズの皆さん。今後のライブの予定が決まっていないそうですが、また聴きたくてうずうずしているファンがここにいますので、是非早めに次なるライブをよろしくお願い致します。

『イサの氾濫』
帰りがけに木村 友祐さんの小説「イサの氾濫」が先行販売されていたので購入。
映美ちゃんが帯を書いています。上々颱風の人気ヴォーカリスト、白崎映美を震撼させ、新たなバンド「東北6県ろ~るショー!!」をつくるきっかけとなった幻の作品ということで、以前から刊行を心待ちにしていた小説です。読むのが楽しみです。

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2016年03月01日

原田芳雄トリビュートライブ

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原田芳雄 19×4th バースデーライブ 風来去〜そろそろ芳雄の唄がききたい〜
2016年2月29日 19:00〜21:30
赤坂・赤坂BLITZ
原田喧太(g) + flower top
・内海利勝(g)、舘石逸見(b)、恩田直幸(key.)、後藤雅夫(dr.)
 早坂紗知(sax)、松葉美保(cho.)、大戸恵美(cho.)
 GUEST MUSICIANS
・瑛太、江口洋介、山崎ハコ、中野茂、佐藤浩市、吉川晃司、宇崎竜童、他

『4年に一度の大祭!?』
故原田芳雄さんの19回目の誕生日を祝うライブに行ってきました。
一昨年初めてバースデーライブに参加しましたが、もちろん主役の原田芳雄さんは2011年の7月11日にお亡くなりになっており、芳雄さんのバックバンド「flower top」をバックに芳雄さんとゆかりあった人たちが原田さんのレパートリーを歌うという趣向でした。詳細は拙ブログを見て下さい。→ 「原田芳雄メモリアルLIVE」

しかしこの日のライブはちょっと違っていました。最初に「flower top」のSAX奏者早坂紗知さんのソロで始まり、舞台後方に降りてきたスクリーンに芳雄さんのライブ映像が!「りんご追分」のハミングが流れ、原田喧太さんがギターを持って最初から登場、「flower top」と一緒にスクリーンの中の芳雄さんの歌の伴奏を始めました。故ナットキングコールと娘ナタリーコールの時代を超えたデュエットは聴いたことがあるけれど、こんなシンクロのステージを聴いたのは初めて!声だけを映像からうまく抜き出して、伴奏を生でつけるという試みなんだろうけど、これがとても良い!!映像だけで芳雄さんの歌を聴くより、何百倍も臨場感があり興奮しました。曲は、「りんご追分」〜「青い影」〜「横浜ホンキートンクブルース」と続きました。

そして、この日のゲストが登場。最初は俳優の瑛太さん。次に江口洋介さん、そして山崎ハコさんと続きました。それぞれのゲストが歌った曲については、基本的に芳雄さんの楽曲について詳しくない私が書いていくより、「flower top」のSAX奏者早坂紗知さんのブログを読んでいただいた方が良さそうなので、彼女のブログに掲載された「天国の芳雄さんへ・・・」という素晴らしいエントリーをどうか読んでいただきたいと思います。
「天国の芳雄さんへ・・・」 早坂紗知さんのブログ「minga日記」より

私が応援している山崎ハコさんも1曲歌ったのですが、初めて聴く歌でしたので、なんて曲かなあと思っていましたが、これについてもブログで判明!
「Welcome AIDS」作詞阿木燿子・作曲宇崎竜童の曲でした。
YouTubeにもありました。→  原田芳雄 Welcome Aids
芳雄さんの歌いっぷりも最高ですが、ハコさんの歌も迫力たっぷりで最高でしたね。

ライブは続き、吉川晃司さんの飛び入り参加、それから岸辺一徳さんがベースで飛び入り参加なんかもあり、トリはもちろん宇崎竜童さん。それからアンコールで原田喧太さんが、本来ならライブに参加してくれるはずだった桑名正博さん(芳雄さんが亡くなられた翌年脳幹出血への闘病の末に逝去)の「月のあかり」を弾き語り!この歌も泣かせたなあ。

最後にもう一つアンコール!全員が再登場して、「生きているうちが花なんだぜ」をみんなで大合唱してお終い!!と思ったら、スクリーンに芳雄さんが登場してアンコールの「愛の賛歌」を絶唱、そして会場に泡の雪が降ってきて、芳雄さんの歌が終わり、ライブも終わりを告げました。最初から最後まで考え抜かれたライブでした!お洒落でした!最高でした。

そうそう、アンコールの時に芳雄さんの映画が出来るとの告知がありました。
「oricon.co.jp」のニュースにもなっていますね。
原田芳雄さん“19回目”誕生日ライブ開催 記録映画の公開決定
今年の夏頃の公開だそうです。これも楽しみです。

『おまけ』
アンコールの際、写真を撮りました。

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もう1枚

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それから桃井かおりさんからお花が来ていました。
原田芳雄・桃井かおりといえば、「赤い鳥逃げた?」ですね!懐かしい!

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2016年02月16日

第58回グラミー賞 授賞式

グラミー賞の中継、今年はしっかりと観ました。
生中継 第58回グラミー賞 授賞式 2月16日(火) 9:00〜

アカデミー賞もそうなんですが、WOWOWのこの手の番組は、現地のスタジオに案内役がいます。今年はジョン・カビラさんとホラン千秋さんでしたが、この案内役が有名ミュージシャンをスタジオに招いてインタビューをしつつ、受賞会場の中継も流していきます。なぜこんな中継方式にするのか?どうも理解不能です。

同じWOWOWでも、スポーツ中継は最初にスタジオでのトークがあり、会場での実況中継に切り替わり、ハーフタイムにスタジオに戻り、また実況中継、そして試合後のトークという風な流れです。ところが、グラミー賞の中継ではスタジオにゲストミュージシャンが来る度に中継が中断されスタジオのトークとなります。別にゲストのトークが聴きたい訳ではなくて、グラミー賞の授賞式が観たいのですから、イライラします。こんな形は是非やめて欲しい。ってこんなゴミブログに書き込んだって意味ないのは解っていますが、とりあえず書きたかったので書いてしまいました。失礼!

『授賞式パフォーマー』
さて、文句ばかり書いてないで、授賞式を彩るパフォーマーについて少し。

【アデル】
一つは、ビックリしたこと。なんと言ってもアデルのパフォーマンスですね。
歌い出してすぐに音声が切れ、すぐに復旧したものの、なんか調子外れのギターのような音が聞こえてきます。ピッチが狂っているなあと思っていると、アデルの歌もおかしくなってきて、本気で「アデルって音痴なの?」って思うほどの出来になってきました。微妙に狂う音ほど気持ちの悪いものはなく、途中で聞くのをやめてしまいましたが、あれって何だったんだろう???

あとでネットで調べてみると「billboard-japan.com」にこんな記事がありました。
アデル、機材トラブルに見舞われた【グラミー賞】パフォーマンス

なるほどあの調子外れのギターのような音は、ピアノのマイクがピアノ線の上に落ちて変な音を出したことによるものだったのですか!アデルもTwitterでそのことをツイートしていますね。

『The piano mics fell on to the piano strings, that's what the guitar sound was.
 It made it sound out of tune. Shit happens. 』


『Because of it though... I'm treating myself to an in n out.
 So maybe it was worth it.』


アデルさん、歌唱力はずば抜けているけれど、絶対音感は持ち合わせないということですね。

【アラバマ・シェイクス】
そしてもう一つは、素晴らしいグループを知ったこと。
洋楽(古いね!)に普段親しんでいないので、はやりの音楽についてはまったく興味がないのですが、最優秀ロック・ソング他3部門のグラミーに輝いた「アラバマ・シェイクス」に心奪われました。このグループの演奏は古くてしかも新しい。シンプルだけど凄く凝っている。ハモンドオルガンなんかも使っていて、ギターもビンテージ風だし、懐かしい60年代のにおいがします。

最優秀ロック・ソングに輝いた曲はこれです。
Alabama Shakes - Don't Wanna Fight  YouTubeより

さっそくアマゾンにCD注文しました。

【B.B. King Grammy Tribute】
あと、心に響いたパフォーマンスをもう一つ。
昨年の5月に亡くなったB.B. Kingのトリビュートが良かった!
この記事に映像もあるので是非観てみて下さい。"The Thrill is Gone" 良いなあ!!
でも、B.B. Kingのギターの音ではないんだよねえ。寂しい!
Chris Stapleton, Bonnie Raitt Helm B.B. King Grammy Tribute 「rollingstone.com」より 

以上です。

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2015年05月21日

山崎ハコ 40周年バースデーライブ

山崎ハコ デビュー40周年バースデー・ライブ・オン・ステージ 「山崎ハコは40歳」
2015年5月18日(月) 渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール
山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g) 演出:高平哲郎
music charge ¥6,000 
開場: 18:30 開演:19:00

『場内アナウンス』
開演を待つ場内にハコさんのアナウンスが流れ始めました。「この世の中に山崎ハコという歌手が生まれて今年で40年か経ったのだから、山崎ハコは40才なのだ!」とのこの日のコンサートタイトルへの解説があり、なるほどってちょっと感心していたら、続いて、ハコさんが山崎ハコとしてデビューする1975年(17才)よりずっと前、ハコさんが初子ちゃんという名前で小学校に通っていた時代にどんな音楽を聴いていたのか?どんな音楽が彼女を形作っていったのか?とのアナウンスがあり、小さな頃に彼女が聴いていた曲が流れました。

それは、「ブーフーウー」「ひょっこりひょうたん島」「おはなはん」「新日本紀行のテーマ」など、私にとっても非常に懐かしい曲のオンパレードでした。そういえば、「ブーフーウー」って大山のぶ代や黒柳徹子さんが声優をやられていたことを思い出して、大山さんのニュースびっくりしたなあなんて思っていると、ステージに作られたドアからハコさんがマイクを持って登場。アカペラで最初の唄を歌い始めました。
それではセットリストをわかる範囲で・・。

『セットリスト』
1.木下惠介劇場 主題歌「記念樹」
 ※私が最初にお邪魔した2011年のバースデーライブでも、最初にこの曲が歌われました。
  そのときのハコさんのMCでは「小学校の音楽の先生がこの曲が好きで良く歌った」と
  いうことでしたので、まさしくこの曲がハコさんの音楽の原点の一つなのでしょうね。

ハコさんは、バースデーライブで「唄っ子」のジャケットで着ていた白いドレスを着ると
事前に告知されていましたので、いつものジーンズ姿で登場したのに、少しビックリしま
したが、録音されたハコさんによる質問に、舞台上のハコさんが答える形で舞台が進行し
ていきます。ハコさんのデビュー当時のお話などなど・・・。


2.望郷
 ※この日の2曲目は「望郷」でした。安田さんのギターによるイントロが、いつもより
  大きめの音で始まり、ハコさんの歌も緊張と言うより気負いが目立ちます。40周年という
  節目であり、しかもバースデーライブ!リラックスしろと言う方が難しいのでしょうね。

3.白い花
 ※それでも、困ったときの(?)「白い花」。歌い終わる頃にはいつものハコさんでした。

4.てっせん子守唄
 ※3曲目はこの曲。もう大丈夫で、私も落ち着きを取り戻しました。

5.ヨコハマ
6.横浜ホンキートンク・ブルース
 ※「どうして横浜にこだわるの?」という問いにハコさんが「山崎ハコが生まれた街」で
  あるからと答え、横浜がテーマの2曲が続けて演奏されました。

ここで、ハコさんがステージ上のドアから退出。
場内にハコさんのナレーションが流れ、安田さんが井上陽水の音楽をアコースティックギターで
ずっとサポートしてきたことを紹介しました。そして、安田さんがギターを弾き始めました。
陽水の曲のギター伴奏を弾かれているのですが、歌がないと意外と曲名が出てこないものですね。
4曲弾かれたのですが、2曲目の曲名がよくわからず、ハコっ子のお友達に確認。「ゼンマイじかけ
のカブト虫」と教えてもらいました。YouTubeで確認してたぶんあっていると思いましたので、
メドレーの曲名は以下のようであったと思います。


7.井上陽水メドレー
  (1)桜三月散歩道
  (2)ゼンマイじかけのカブト虫
  (3)白い一日
  (4)帰れない二人
  
8.ざんげの値打ちもない
 ※安田さんのギター演奏が終わり、ようやく「唄っ子」のジャケットで着ていた白いドレスを
  身にまとったハコさんが登場。「ざんげの値打ちもない」のイントロが始まりました。

歌い終わったハコさん、また扉から向こうの世界に。今度はラメ入りのストールをかけて登場。
聴いたことのない唄を歌い始めました。浅川マキさんでは無いし、誰の唄だろうって思いましたが、
これが素晴らしかった!「ハマのメリーさん」をモデルとした、女優の五大路子さんの一人芝居
「横浜ローザ」の挿入歌で、淡谷のり子さんの歌だそうです。五代さんのブログには、NY公演
の壮行会でハコさんがこの唄を歌ってくれたという記述がありますので、以前から
ハコさんはこの曲を歌ったおられたのですね。


9.昨夜の男
 ※歌い終わったハコさんは、カバーアルバム「十八番」の続編が作成できるのなら、
 「ざんげの値打ちもない」と「昨夜の男」を是非入れたいとMC。それ最高です!
 
10.空の舟
 ※ここからの3曲は新しいアルバム「歌っ子」から。
  多くの大切な人がこの舟に乗って空に昇っていく。
  歌詞の中の「いい人はいなくなる」と「けして二人で乗れぬ 空の舟」との言葉。
  そして、「いつか私を乗せる 空の舟」という言葉を噛みしめつつ・・・・・・・。
11.歌っ子
 ※「空の舟」でブルーな気分の客席。いつもなら大きな手拍子で参加なのだけど、
  少し遠慮目の手拍子になりました。楽しい歌なのに残念!
12.ターコイズブルーの空
 ※宮前ユキさんへの追悼の歌だけど、ハコさんはテンガロンハットを被って元気よく。
  ステージを左から右へステップして移動したけれど、たぶんあれは精一杯のダンスかな?
13.縁
 ※コンサートを締めくくる2曲として選ばれたのは、「縁」「未来の花」でした。
  ハコさんは「縁」と言う曲を、自分が作った曲だけど、この曲によって救われたと
  評しました。多くの大切な人を亡くしてきたけれど、「いつかあえるから」怖くない
  のだと思えるようになったのは、この曲のおかげだということなのでしょうね。
14.未来の花
 ※「未来の花」も同じように自分を鼓舞してくれる唄です。
  「希望なんか使い切ってやる」って、つくづく凄い歌詞だなあって思う。

アンコール
1.イマジン
 ※アンコール1曲目は何だろう?って思っていると、突然譜面台が出てきたのでビックリ。
  そしてハコさんがジョン・レノンの「イマジン」の前奏を弾き始めてさらにビックリ。
  歌詞は忌野清志郎さんが日本語に訳したものでした。色んな思いを込めて歌われたのだ
  と思います。清志郎版の「イマジン」の歌詞を引用しておきます。
  イマジン 歌:RCサクセション 日本語詩:忌野清志郎 作詞・作曲:ジョン・レノン
  それと、2007.12.08 「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」での清志郎さんのステージ
  https://www.youtube.com/watch?v=hNSaDij31dw
2.今日からは
 ※先月の『大塚Hearts+』ライブでもこの曲を歌ってくれたのですが、この日のアンコールで
  また「今日からは」が聴けるなんて!恥ずかしながら「さりげなく手をふる」の歌い出しで
  ステージ向かってさりげなく手を振る私でした。
  大塚のライブの後のサイン会で、「今日からは」が素晴らしかった!と、感想を伝えたから、
  この唄がアンコールで歌われたわけでは全くないのはよおくわかっているのに、
  でもでもこの通底感!半端なし!馬鹿ナンバーワンの私でした。
3.気分を変えて
 ※そして、最後にこの曲。最後は盛り上がりました!
  全力を出し尽くしたハコさんと安田さん、そして多幸感に包まれた客席。
  良いコンサートでした。本当に良いコンサートだったと思いました。
  
いつものように「望郷」から始まり、ヨコハマへの思いを語り、「空の舟」でたくさんの魂を見送り、
「縁」によって救われ、「今日からは」で歌い続けていく決意を示したコンサートであったなと勝手に
思いながら、会場を後にしました。

ハコさん、安田さん、素晴らしいコンサート、本当にありがとうございました。
6月21日の豊橋も楽しみにしています。
山崎ハコデビュー40周年記念コンサート with 安田裕美 in 豊橋
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2015年04月20日

Rinbjö「戒厳令」リリースパーティ

img_56c7d54c9172e9404dc1fd51b3cf87f0201840.jpg Rinbjö「戒厳令」リリースパーティ
 2015年4月15日(水) 代官山UNIT
 Rinbjö(菊地凛子)/ N/K(a.k.a 菊地成孔)
 オダトモミ(DCPRG)/大村孝佳(DCPRG/C4)
 /菊地一谷(a.k.a QN)/I.C.I/MARIA/
 OMSB/Paloalto(HI-LITE RECORDS/KOREA)

music charge ¥4,500 当日¥5,000
door open: 18:00 show start:18:30


『にじり寄り』
色んな音楽が好きなんですが、ヒップポップだけはどうにも好きになれずにいました。と言うより嫌いでした。「だってあの人たち不良でしょ!」なんて事は思わないまでも、進んでCDを買うとか、ライブに行くとかは、ありえないという気持ちでいました。

そんな私の偏見を打ち破ってくれたのが菊地成孔さん。

きっかけは、TBSラジオの「菊地成孔の粋な夜電波」の第59回「ジャズBAR<菊>」でした。
この番組で菊地さんは、演奏者には「微分型のプレイヤーか積分型のプレイヤー」がいて、一つの小節を細かく割っていくことで創り上げていく微分型に対して、音を積み上げていくことで小節を創り上げていくのが積分型だと説明。微分型の音楽にはビーバップ、ファンク、ヒップホップが分類され、積分型にはフリージャズ、プログレが分類されると説明されたんです。興味のある方は「djapon」さんという方が、菊地さんの番組の書き起こしをされているのでご覧になって下さい。
【参考】2012-06-06 「ジャズと微分/積分、アフリカ的とインド的」djaponさんのブログより 

え、ヒップホップってビーバップの直系なのってビックリして、少しヒップホップの事を意識することになり、菊地さんがN/K(エヌ・スラッシュ・ケ−)って名前でヒップホップをやっている理由が少しだけわかった気がしました。もちろん、わかっただけで聴き始めたわけでは無いですが・・。その後菊地さんは同番組内0で、大谷能生さんとのHIPHOPチーム「JAZZ DOMMUNISTERS」のアルバム製作話を疲労された際、「ヒップホップはビバップの孫」であると宣言。これも番組の書き起こしがあるので引用しますね。
菊地成孔 HIPHOP楽曲の作り方を語る『HIPHOPはジャズの孫』 miyearnzzlabo.comより

なるほどなあって思って、JAZZ DOMMUNISTERSのCD借りて聴いたのですが、やはりピンと来ず仕舞。「にじり寄り」ってタイトルで書き始めましたが、2012年から2014年に至るまであまり近寄らなかった訳ですね。それが突然ですよ、菊地凛子さんの登場によって一気に距離が近付きました。菊地凛子さんが「粋な夜電波」に登場したのは、去年暮れの12月13日と12月20日の2回。これはジャズミュージシャン菊地成孔さんのアーカイブス」に、アーカイブがアップされています。
菊地成孔の粋な夜電波 #185 2014.12.13 #denpa954
菊地成孔の粋な夜電波 #186 2014.12.20 #denpa954

結果的には、女性それも可愛い声の女性であればヒップホップも聴くのかよ!って話なのですが、まあそれは否定できないというか、大きな要素としてあったことは否めない(?)ことを認めます。が、とにかく、菊地成孔さんプロデュース、菊地凛子歌唱プラス朗読の、このアルバム、番組で聴いて、すぐに買おうと思って、発売日に買いました。CDは番組でもさわりは聴きましたが、全部聴いてみて、取りあえず彼女の歌うヒップホップが好きになったことは確信。と言うことでライブです。
ああ、忘れていた!成孔さんが、パーティーを全力で盛り上げるためにRinbjöさまに成り代わって連投したツイートが最高なのでまとめておきました。是非読んでみて下さい。
「N/Kこと菊地成孔さんのツイート連投をまとめました。 」togetterより

『パーティー』
前置きがえらく長くなりました。
「戒厳令」リリースパーティが行われたのは、「代官山UNIT」です。千葉住まいの私としては、まず代官山って地名に負けますよね。代官山というと個人的には「代官山 蔦谷書店」ですが、もちろん名前だけ知っているだけで行ったこと無し!なんか遠く彼方の記憶で代官山がおぼろげに出てきますが、本当に久しぶりにこの界隈に足を踏み入れました。

中目黒で降りて、線路沿いに歩いて「代官山UNIT」に到着。
すでに、行列が出来ていましたが、私の整理番号は148番でしたから、じっくりと後方待機。
そうするうちに順番が来て、500円のドリンクチャージを払って中に入りました。
「代官山UNIT」のライブ会場はB2となっていましたが、階段を3フロア分くらい降りたところにありました。バーカウンターで生ビール頼んで、ライブ会場(スタンディング)へ。そうそう、荷物があると邪魔ってネットに書いてあったので(途中階にロッカーの設置はあるのですが・・)、この日は会社にすべての荷物を置いて身一つで参加したんです。

6時開場で、6時半には菊地成孔さんが登場してDJ(って言い方で良いの?)で場内を暖めること1時間、いよいよRinbjöさまが登場しました。両手でマイク持っていて、「あみん」か?って突っ込みたかったけれど、顔面蒼白で本人の緊張感が伝わってくるのでやめて、そこから、パーティーを全力で楽しみました。大きなスピーカーから流れる重低音にお腹が緩くなって下痢になるのではと心配しましたが、さほどでもなく、無事に私としてのファーストクラブ体験は終了。Rinbjöさまのヒップホップだけではなく、N/Kも、オダトモミも、菊地一谷さんも、I.C.Iも/MARIAも、そして徹底的に男性的なOMSBとPaloaltoのヒップホップ、それぞれにみんな楽しめました。ただ、ラップには乗れたけど、「ヨーヨー」は出来なかったな!

ステージが取りあえず終わり、ステージのソファーに腰掛けて、成孔さんからシャンパンを振る舞われて、ようやく笑顔が出たRinbjöさま。時々菊地凛子がキャラクターとして出てきていましたが、無事にリリースパーティをやりきり満足の表情が、めちゃくちゃ良かったです。

Rinbjöさまとしてのツイートがアップされています。Togetterでまとめてみました
Rinbjö「戒厳令」リリースパーティを終えてのRinbjöさまの感想ツイートをまとめました。

『次のプランニングが動き出して、アクションが始まりそうになるまで、しばらくさよならね。』だそうですが、そのプランニングが無事に形になって、またこんなパーティーが開かれるなら、万障お繰り合わせで参加しようと誓った私でした。

教訓:「ジジイ」でも、クラブでそれなりに楽しめるものだ!
posted by たくカジ!!日記 at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽