2016年04月13日

ブライアン・ウィルソン ジャパン・ツアー

『ペット・サウンズ』祝 50周年 アルバム再現ライヴ!
2016年4月12日 19:00〜21:30
東京国際フォーラム ホールA
Brian Wilson(Keyboards & Vocals)
Paul Mertens(Music Director, Horns, Vocals),Al Jardine(Guitars & Vocals)
Blondie Chaplin(Guitar & Vocals),Darian Sahanaja(Keyboards & Vocals)
Gary Griffin(Keyboards & Vocals),Mike D’Amico(Drums),Bob Lizik(Bass)
Nelson Bragg (Percussion & Vocals),Nick Walusko(Guitar & Vocals)
Probyn Gregory(Guitars & Vocals),Matt Jardine(Vocals)


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『出来心』
ザ・ビーチ・ボーイズの曲、さわやかだし、コーラスは素晴らしいし、メロディも最高だし、好きなんです。が、特にグループのファンではありません。だから、コンサートに行きたいと思ったこともありません。それから、今回のコンサートが『『ペット・サウンズ』祝 50周年 アルバム再現ライヴ!』と銘打たれていて、さらにたぶん最後の再現ライブになるであろうとの売り文句にも特に惹かれませんでした。ではなんで行ったのかというと、映画「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」を観て、ブライアン・ウィルソンと言う人に興味を持ったからなんです。

ザ・ビーチ・ボーイズの多くの曲を作曲し、さらに私にとって永遠の名曲である「GOOD VIBRATIONS」を創った人であること。そしてそんな天才の数奇な運命。『ペット・サウンズ』というアルバムは、「WOULDN’T IT BE NICE」と「SLOOP JOHN B」しか好きな曲はありませんが、その再現ライブと銘打っていても、多少はザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲はやってくれるだろうし、ひょっとしたら「GOOD VIBRATIONS」もやってくれるかも知れないから、とりあえず行ってみよう。

そんな軽い、「出来心」でチケットを購入したのでした。
S席 12,000円は高額でしたけど、クラプトンは13,500円だし(行かないけど)
リーズナブルだと思いましたし、会場が「東京国際フォーラム ホールA」なのもグッド!
ということで、ぴあでチケット購入したのです。

『セットリスト』
ところが、「ブライアン・ウィルソン ジャパン・ツアー」のHPを見たらどうでしょう!
シドニーのセットリストが掲載されているではありませんか!
ブライアン・ウィルソン 2016.3.29シドニー公演セットリスト

シドニー公演のセットリストには私の好きなあの曲もこの曲も!
そして「GOOD VIBRATIONS」も!

もうもう俄然楽しみになってきました。

『感動!』
そして昨日、東京公演の第1日目に行ってきました。大感動しました!
第1部が、
Set 1: Greatest Hits & Rare Cuts
第2部が、
Set 2: Pet Sounds

メンバー紹介があって、
「GOOD VIBRATIONS」!

それから
アンコールで6曲!です。
しかも、
「All Summer Long」〜「Help Me, Rhonda」〜「Barbara Ann」
「Surfin’ U.S.A.」〜「Fun, Fun, Fun」

そして、
「Love and Mercy」

良かった!それしか無い!
単なる「懐メロ」歌手やグループは聴かないってあんなにほざいてきた私ですが、
これだけ名曲を歌われたら、その曲達を聴いて人生を過ごしてきた私は感動するって!
参りました!大感動しました。「Help Me, Rhonda」会場中で大合唱でした!

ブライアン・ウィルソンの声はさすがに衰えているし、音程も不安定だったりするけれど、
「GOOD VIBRATIONS」と「Love and Mercy」の力強い歌声に大感動しました。

アル・ジャーディンのパフォーマンスも素晴らしかった。歌声も身のこなしも若い!
それから、マット・ジャーディン!アルの息子さんなんだけど、彼の声も素晴らしかった。
何曲かソロを取りましたが、とりわけ「Don’t Worry Baby」のヴォーカル良かった!
ああ、キリがない!とにかく私の「出来心」に感謝した夜でした。



posted by たくカジ!!日記 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年03月14日

キース・エマーソン追悼

『自殺だったんだ!』
「nme-jp.com」の記事です。
エマーソン、レイク&パーマーのキース・エマーソンが逝去。享年71歳。自殺と判明

頭を銃でぶち抜くなんて!

矢野顕子さんのTwitterによれば、
『亡くなったキースエマソンは,進行性の神経の病気によって指に影響が出ていて、
 8本の指でしか弾けなかったんだそうです。そのことから来る鬱状態が悲しい結果を
 引き起こしたのだろう,という所見を読みました。キーボード道一筋。』


エマーソン、鬱だったんですね。
他人事ではない。そんなに歳も違わないし。

「キーボード道一筋」 だなあ。

その昔のまた昔、甲子園球場でコンサートが途中で終わってしまい、ボーゼンとしていたことを思い出します。変拍子の好きな僕としては、とても好きなバンドの一つでした。

合掌

Tarkus - Emerson, Lake & Palmer [1971] (HD)  YouTubeより
ELP - Pictures At An Exhibition (full album)  YouTubeより


posted by たくカジ!!日記 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年03月09日

桑名晴子『Million Stars』

『桑名晴子』
「原田芳雄トリビュートライブ」のアンコールで原田喧太さんが歌った「月のあかり」は、故桑名正博さんへの追悼の曲として歌われ、曲が歌われている間、スクリーンには桑名正博さんのスナップが映し出されました。スナップの中の一枚に妹さんとのツーショットがあり、突然、彼女 桑名晴子さんのファーストアルバムを思い出しました。

桑名晴子さんの22歳の時に発売された「Million Stars」
家に帰ってCDを探しましたが、どこにも無い。不思議に思いましたが、よおく考えてみると発売されたのは1979年なので、私が買ったのはLPでした。では聴けないけれど捨てられないLPを探してみたらありました!

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LPを漁ってみると、ほとんどジャズのLPかと思いきや、コルトレーン・ドルフィー・モンクなどに混じって、結構フォーク系のLPも買っていたのだと再発見。その頃ぞっこんだった五つの赤い風船のアルバム多数、そして浅川マキ!岡林信康!それから大塚まさじや斉藤哲夫もありました。聴く音楽に節奏が無いのは今も昔も変わらない・・・。です。

『Million Stars』
桑名晴子さんのファーストアルバムに話しを戻します。
このアルバムは、A面が「HAWAII SIDE」、B面が「L.A. SIDE」と名付けられていて、A面「HAWAII SIDE」のミュージシャンは元「カラパナ」マッキー・フェアリー他、「L.A. SIDE」のミュージシャンは「リトル・フィート」のポール・バレア他が担当したとライナーノーツに書いてありますが、私のお気に入り曲はなんといってもA面1曲目の「あこがれのサンダウン」でした。

「あこがれのサンダウン」 桑名晴子  YouTubeより

YouTubeにあるので、これを聴けば良いのだけど、思わずiTunesでダウンロードしてしまいました。カッティングギターのイントロも彼女の唄も素晴らしいね!

お兄さんの唄も大好きだったけれど、彼女の唄も大好きだった。
ファーストアルバムの発売された1979年、もう37年の昔の事だったんだね。


posted by たくカジ!!日記 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年03月05日

白崎映美&白バラボーイズ@六本木 新世界

白崎映美&白ばらボーイズ  ”ありがとう新世界!ラストキャバレーSHOW!!”
2016年3月4日 19:30〜22:10
六本木 音楽実験室 新世界
出演:白崎映美&白ばらボーイズ
白崎映美(Vo)、小西康久 (Sx、芸)、片岡正二郎(Vl、Bnj、芸)、内田紳一郎(Tp、芸)、
花島英三郎(Tb、Bm)、小林 創(Pf)、田野重松(Ba)、熊谷太輔(Dr)
白崎映美&白ばらボーイズ@六本木・新世界:Facebook

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『閉店』
1月にこのライブを予約したときには「音楽実験室 新世界」が4月1日をもって閉店するなんて考えもしなかったけれど、予約してほどなく「閉店のお知らせ」が出て・・・。ここには、ハコさんのライブで2回、そして映美ちゃんのライブでこのライブを入れて2回、あと「SAKISHIMA Meeting」でも1回、結局合計で5回しか来なかったけれど、閉まるとなると残念に思う。六本木は「STB139」も閉店してしまったし、ライブスペースが減っている印象大。近くに「EX THEATER ROPPONGI」はあるけれど、あちらは着席で920人のキャパ。勢いメジャーな歌手でなくては使えない。100人以下しか集まらなくても固定ファンしっかり持った歌手はますますサバイブしにくい世の中になっていきますね。

『超満員』
18時30分にオープン19時30分開演でしたので、近くのラーメン屋で腹ごしらえしてお店に行くと、すでに20名ほどの人が列を作っていました。いつものより出足が早いと思いつつ列に並び、受付に進んでいきました。ビックリしたのは私の前のカップルが「当日券が無い」ということで寂しそうに帰って行ったこと。その昔の「紅テント」ではないけれど2人を吸収できないなんてありえないと思いつつ、受付を済ませ、ビールを飲みながら開演を待っていると、お客さんがどんどん入ってきます。椅子席も立ち席もいっぱい、奈落もいっぱい、ついには階段にも隙間無く人が座っている状況に!なるほど当日券を発券する余裕が元より無かったわけですね。

『開演』
19時30分を少し過ぎて、白崎映美&白バラボーイズ登場。
皆さんの衣装はこの写真の通り ↓ 映美ちゃんはいつもゴージャスです。

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そして、映美ちゃん超満員の客席を見ながら、”いつもこんなに超満員だったら「新世界」が閉店することも無かったのに”などと軽口をたたき、でも満員をお客さんに大喜びで”朝までやりましょうなんてご機嫌な軽口あり、最初の曲は「ウェルカム白ばら)」。順番はうろ覚えなのでご容赦ですが、「ダイナ」「月光価千金」「私の青空」それから曲の順番を映美ちゃんが間違えてメンバーから駄目出しされた「夜明けの唄」。そしてもちろん「仏の顔もIt'sAllright」もやってくれました。

唄の合間のMCで「音楽実験室 新世界」についての思い出話がありました。「音楽実験室 新世界」はもともとオンシアター自由劇場の常設劇場として使われていたこと、白バラボーイズのメンバー3名が自由劇場の出身でこの劇場にほとんど寝泊まりしていたこと、映美ちゃんが所属していた上々颱風(現在地下潜伏中)は自由劇場と縁が深く、その昔の公演「ティンゲルタンゲル」には上々颱風のメンバー全員が出演したことなどが紹介されました。そうそう私、この公演観に行っているんだな。懐かしい!

第二部の前に、いつものように白バラボーイズの芸!楽しい!
そして、映美ちゃんが衣装をかえて再登場。

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二部では、「もう一度逢いたい」「さんまの唄」「ハーダー・ゼイ・カム」「ジャングルブギ」「キャバレー」そして大好きな「月夜のらくだは泣いてるだろか」いつも思うけど、本当に映美ちゃんの唄は素晴らしい。いつも私を鼓舞してくれる、泣かせてくれる、笑顔にしてくれる。この日のライブも最高でした。ありがとう映美ちゃん、そして白バラボーイズの皆さん。今後のライブの予定が決まっていないそうですが、また聴きたくてうずうずしているファンがここにいますので、是非早めに次なるライブをよろしくお願い致します。

『イサの氾濫』
帰りがけに木村 友祐さんの小説「イサの氾濫」が先行販売されていたので購入。
映美ちゃんが帯を書いています。上々颱風の人気ヴォーカリスト、白崎映美を震撼させ、新たなバンド「東北6県ろ~るショー!!」をつくるきっかけとなった幻の作品ということで、以前から刊行を心待ちにしていた小説です。読むのが楽しみです。

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posted by たくカジ!!日記 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年03月01日

原田芳雄トリビュートライブ

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原田芳雄 19×4th バースデーライブ 風来去〜そろそろ芳雄の唄がききたい〜
2016年2月29日 19:00〜21:30
赤坂・赤坂BLITZ
原田喧太(g) + flower top
・内海利勝(g)、舘石逸見(b)、恩田直幸(key.)、後藤雅夫(dr.)
 早坂紗知(sax)、松葉美保(cho.)、大戸恵美(cho.)
 GUEST MUSICIANS
・瑛太、江口洋介、山崎ハコ、中野茂、佐藤浩市、吉川晃司、宇崎竜童、他

『4年に一度の大祭!?』
故原田芳雄さんの19回目の誕生日を祝うライブに行ってきました。
一昨年初めてバースデーライブに参加しましたが、もちろん主役の原田芳雄さんは2011年の7月11日にお亡くなりになっており、芳雄さんのバックバンド「flower top」をバックに芳雄さんとゆかりあった人たちが原田さんのレパートリーを歌うという趣向でした。詳細は拙ブログを見て下さい。→ 「原田芳雄メモリアルLIVE」

しかしこの日のライブはちょっと違っていました。最初に「flower top」のSAX奏者早坂紗知さんのソロで始まり、舞台後方に降りてきたスクリーンに芳雄さんのライブ映像が!「りんご追分」のハミングが流れ、原田喧太さんがギターを持って最初から登場、「flower top」と一緒にスクリーンの中の芳雄さんの歌の伴奏を始めました。故ナットキングコールと娘ナタリーコールの時代を超えたデュエットは聴いたことがあるけれど、こんなシンクロのステージを聴いたのは初めて!声だけを映像からうまく抜き出して、伴奏を生でつけるという試みなんだろうけど、これがとても良い!!映像だけで芳雄さんの歌を聴くより、何百倍も臨場感があり興奮しました。曲は、「りんご追分」〜「青い影」〜「横浜ホンキートンクブルース」と続きました。

そして、この日のゲストが登場。最初は俳優の瑛太さん。次に江口洋介さん、そして山崎ハコさんと続きました。それぞれのゲストが歌った曲については、基本的に芳雄さんの楽曲について詳しくない私が書いていくより、「flower top」のSAX奏者早坂紗知さんのブログを読んでいただいた方が良さそうなので、彼女のブログに掲載された「天国の芳雄さんへ・・・」という素晴らしいエントリーをどうか読んでいただきたいと思います。
「天国の芳雄さんへ・・・」 早坂紗知さんのブログ「minga日記」より

私が応援している山崎ハコさんも1曲歌ったのですが、初めて聴く歌でしたので、なんて曲かなあと思っていましたが、これについてもブログで判明!
「Welcome AIDS」作詞阿木燿子・作曲宇崎竜童の曲でした。
YouTubeにもありました。→  原田芳雄 Welcome Aids
芳雄さんの歌いっぷりも最高ですが、ハコさんの歌も迫力たっぷりで最高でしたね。

ライブは続き、吉川晃司さんの飛び入り参加、それから岸辺一徳さんがベースで飛び入り参加なんかもあり、トリはもちろん宇崎竜童さん。それからアンコールで原田喧太さんが、本来ならライブに参加してくれるはずだった桑名正博さん(芳雄さんが亡くなられた翌年脳幹出血への闘病の末に逝去)の「月のあかり」を弾き語り!この歌も泣かせたなあ。

最後にもう一つアンコール!全員が再登場して、「生きているうちが花なんだぜ」をみんなで大合唱してお終い!!と思ったら、スクリーンに芳雄さんが登場してアンコールの「愛の賛歌」を絶唱、そして会場に泡の雪が降ってきて、芳雄さんの歌が終わり、ライブも終わりを告げました。最初から最後まで考え抜かれたライブでした!お洒落でした!最高でした。

そうそう、アンコールの時に芳雄さんの映画が出来るとの告知がありました。
「oricon.co.jp」のニュースにもなっていますね。
原田芳雄さん“19回目”誕生日ライブ開催 記録映画の公開決定
今年の夏頃の公開だそうです。これも楽しみです。

『おまけ』
アンコールの際、写真を撮りました。

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もう1枚

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それから桃井かおりさんからお花が来ていました。
原田芳雄・桃井かおりといえば、「赤い鳥逃げた?」ですね!懐かしい!

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posted by たくカジ!!日記 at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽