2017年03月03日

Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ

10907-1024x682.jpg Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ
 2017年2月28日(火) 渋谷「JZ Brat Sound of Tokyo」 
 Show Time – Open 17:30 
 1st Start 19:00 2nd Start 20:30
 予約 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(SOLD OUT!!)

Members :内海利勝(g)舘石逸見(b)恩田直幸(key)後藤雅夫(ds)
      早坂紗知(sax)松葉美保(chorus,vo)大戸恵美(chorus,vo)
Guest  : 佐藤浩市、江口洋介、原田喧太(g,vo)原田由佳(chorus,vo)
      山崎ハコ(vo)倉橋ルイ子(vo)

『原田芳雄さん』
原田芳雄さんは昭和15年2月29日生まれです。残念ながら、2011年7月19日に上行結腸がんによる肺炎のために亡くなられましたが、生きていれば今年77歳。ただ、うるう日生まれなので、誕生日が4年に1回しか訪れないため、昨年の『原田芳雄 19×4th バースデーライブ 風来去〜そろそろ芳雄の唄がききたい〜』『19×4th』はまだ19歳なんだよとの意味になっています。

芳雄さんが亡くなったその翌年から始まった追悼ライブ。今回で5回を数えます。
私は、俳優としての芳雄さんの大ファンでありましたが、とても残念なことに歌っていたことは知っていましたが、芳雄さんのライブを聞いたことはありませんでした。それが何故この追悼ライブに参加することになったのか?それは『YOSHIO's MEMORIAL 原田芳雄メモリアルLIVE』に山崎ハコさんがゲストと参加されることを知ったから。

その時参加した『YOSHIO's MEMORIAL』は第3回目の追悼ライブでした。
そしてブログに書きましたように、原田さんのバックバンドであった「flower top」がサイコーのバンドであることを知ったのです。『重くも無く軽くも無く、ちょうど良いこれだよなあって思わせるドライブ感!』で歌い手を支えつつ、メンバーそれぞれがさり気なく自分を主張してくる。ライブを聞いている間ずっとご機嫌でした。最高でした!

そんなバンドとゲストの皆さんのライブをまた聴くことができる。素晴らしい夜の始まりです。

『JZ Brat』
会場Openの17:30より少しだけ早めに会場である『渋谷JZ Brat』に到着。
すでにハコともの皆さんも何人か集まっていました。

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中はこんな感じで、とてもシックでちょっと高級そうな雰囲気。

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『一体感』
今回も、ライブ最高でした。追悼ライブに集った原田芳雄さんのバックバンドである FlowerTop のメンバーの皆さん、そしてゲスト出演した歌手の皆さんと聴衆の皆さん、みんなが原田芳雄さんを慕い、在りし日の姿・歌声を偲び、唄を捧げている。だからこそ生まれるこの一体感なのだと思いますし、是が非でも聞きに行きたいと思わせてくれるのだと思います。

では、この日のセットリストです。

【第1部】
1.花園アンモナイト     Vo.松葉美保さん ※バックはすべて FlowerTop
2.ファンキーベイビー    Vo.広田由佳さん
3.腕            Vo.倉橋ルイ子さん
4.愛の賛歌         Vo.倉橋ルイ子さん
5.Lazy Lady Blues      Vo.原田喧太さん
6.Many Rivers To Cross  Vo.原田喧太さん
7.ロックンロールナンバー  Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.Welcome AIDS      Vo.山崎ハコさん
9.Color me right      Vo.山崎ハコさん
10.青い影          Vo.山崎ハコさん

【第2部】
1.マッカーサーのサングラス Vo.江口洋介
1.Only My Song      Vo.江口洋介
2.Don’t Worry       Vo.江口洋介
3.朝日のあたる家      Vo.佐藤浩市 
4.ブルースで死にな     Vo.佐藤浩市     
5.Don’t you feel lonely?  Vo.佐藤浩市
6.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
7.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.横浜ホンキートンクブルース 全員での唄と演奏
9.生きてるうちが花なんだぜ  全員での唄と演奏

コアな芳雄さんのファンの皆さんには怒られそうですが、原田喧太さんの歌った3曲の曲名がわかりませんでした。お恥ずかしい限りです。でも、曲名はわかりませんでしたが、とびっきり素敵な演奏と歌だったです!

『ハコさん』
ハコさんの3曲ですが、初めて歌ったのは2曲めの『Color me right』でしたね。ご機嫌なスローテンポのロックバラードで、ハコさんもバンドもノリノリでした。3曲めの『青い影』は一昨年も歌ってましたが、芳雄さんが歌っていたときのアレンジもそのままでキーも芳雄さんのキーで歌っているそうです。

ハコさん曰く、
『芳雄さんと同じキーで歌うと女の私には低いのですが、私にとって歌うという行為は空中の道をたどるようなものなので、芳雄さんと同じキーで歌うことは芳雄さんが辿った道を自分も辿っていけるように思うのです。だから低くても、芳雄さんが辿った道を同じようにずぅ〜っと辿って、芳雄さんが表現したかった”青い影”を自分なりに歌ってみたい。』

ハコさん、最近のライブで”空中の道”の話をよくされます。歌うことは、空中に伸びた一本の道をたどることなんだと。きっと、歌いながら、芳雄さんのことを感じているのでしょう。絶唱でした。

芳雄さん、この日で19歳と3ヶ月の年齢となりました。
20歳を迎えるのは2020年。来年も楽しみにしています。

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2017年01月16日

山崎ハコ 大岡山『Goodstock Tokyo』ライブ

IMG_2119.JPG 今年は酉年、ハコYear!/Goodstock Tokyo 山崎ハコLive
 2017年1月15日(日) Goodstock Tokyo 
 山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
 music charge 予約¥5000、当日¥5500円(ドリンク別途)
 door open: 18:00
 show start: 19:00
 http://www.goodstock-tokyo.com/index.html

『セットリスト』
(第1部)
 1.歌いたいの
 2.織江の唄
 3.かざぐるま
 4.さすらい
 5.ヨコハマ
 6.スノウ
(第2部)
 7.横浜ホンキートンクブルース
 8.りんご追分
 9.歌ひとつ
 10.ごめん・・・
 11.女は人魚
 12.BEETLE
 13.縁
(アンコール)
 14.私のうた
 15.気分を変えて

『今年は酉年、ハコYear!』
”今年は酉年、ハコYear!”と題されたライブ。ハコさんの今年初めてのライブです。
ハコさんは1957年5月18日生まれですので、今年は年女。しかも今年は2017年ですので、60年ぶりの丁酉(ひのととり)ということで、ハコさんもめでたく今年還暦を迎えることになりました。
『年女!だし 還暦だし! だからハコYear! で行くよ!』
『あたしゃ〜今年はやるよ!』というわけで、ハコさんの意気込みが伝わります。

その意気込みがこの日のライブで配られました。

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なんと『カ・ン・レ・キ・バースディライブ!』 2DAYS!です!
チケットはすでに先行販売されています。
山崎ハコ カ・ン・レ・キ・バースディライブ! 先行予約受付中
もちろん、ハコ友と一緒に二日間通いますとも!楽しみです。

『不参加!???』
あ、”今年は酉年、ハコYear!”についてしか書いていませんね。では、ライブについて少しだけ。
実はこの日のライブ、直前まで参加する予定にしていませんでした。
2月18日に「赤坂GRAFFITI」でのライブに行く予定ですし、
2月28日の「Yoshio's Memorial」も予約済み、
そして今年は3月の京都「都雅都雅」でのライブも参加予定していますので、
「まあ1月の大岡山ライブの参加はやめとこうか」って思っていたんです。

『神対応』
しかし、ライブの二日前にライブ終演後に会場で『ハコさんと集う会』が開催されることになったとの情報がハコ友からもたらされ、さらにソールドアウトの状況だったチケットも会場に電話して確保してくれる神対応!ここまでしていただいたらねえ〜〜〜!

そして前掲のセットリストです。

第1部をセカンドアルバム収録曲の「歌いたいの」で初めて、最大のヒット曲である「織江の唄」をはさんでファーストアルバム「かざぐるま」「さすらい」を歌って、ハコさんにとって思い入れの深い「ヨコハマ」を歌い、一部の最後にアルバム『縁』収録の「スノウ」で持ってくる。

初期のアルバムの曲から初めて、これまでの音楽人生でターニングポイントになった曲を続けていくというのは、ハコさんのライブではお馴染みのセットリストですが、1曲目に「歌いたいの」というのはたぶん初めて聴きましたし、「かざぐるま」「さすらい」に至ってはライブで聴いたことすらありません。しかも、この曲を歌い始めた17〜18歳の時と同じキーで楽しそうに歌ってみせたのです。

ハコさんはその昔の女性自身によるインタビュー記事で、事務所がなくなり一人で放り出されても歌い続けたことの理由について語っています。ちょっと長くなるけれど引用すると、

『『飛びます』なんて、あんなすごい歌を17歳で作っているのに、なんでいま負けているのよとか言って。やっぱり自分の歌で救われたんですよね。ということは、山崎ハコの究極の救世主になり得る歌を作っている、「この人を引退させちゃいけないだろう」なんて自分で思って、引退するもしないも、自分の意思一つだなあと気づいたんですよ。』ということ。

勝手に類推(妄想?)してしまいますが、

自分が17歳で作った唄に負けないために山崎ハコは引退させてはいけないと思い、頑張ってきて、結果『縁』という傑作アルバムが出来て、さらに続けて『歌っこ』そして『私のうた』つまり山形3部作というアルバムを作ることが出来た。みんな素晴らしいアルバムだけど、3部作の3枚目の『私のうた』ときたらもう名曲のオンパレードという出来のアルバムを作れた。17歳の時に作った凄いアルバムに勝てたかなんてことは自分でどうこう言うことではないけれど、昔の自分に恥ずかしい思いをさせないくらいにはやれている。

そんなことをハコさんは感じているのかなぁと第1部のステージを聴きながら思いました。もちろんすべて勝手な私の思い込みですが・・・・。ハコさんは、昔と同じキーで声が出るか心配だとか、ちゃんと歌えるか心配だとか、MCで話されていましたが、その状況を楽しみそして愛おしんでいるハコさんの気持ちが、伝わってきて、とてもとても嬉しい気持ちになりました。

いやあ、行かなかったら後悔していただろうなあって、本当に思います。
やはり持つべきものは友達です。本当に感謝しています。

『蛇足』
ファーストアルバムの収録曲『さすらい』を録音した時のハコさんの思い出。
この曲はジャジーなアレンジがされているのですが、スタジオに集められた手だれのミュージシャンがハコさんをみての第一声が『子供じゃん!』だったそうな。なんかそのエピソードが面白くて、家に帰って昔のLPを引っ張りだしてミュージシャンの名前を確かめてみました。

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ACOUSTIC GUITAR : KAZUYOSHI OKADA
WOOD BASS : KENJI TAKAMIZU
KEY BOARD : JUN SATO
DRUMS : SHYUICHI MURAKAMI


アコギの岡田さんについては、知識がなくてあまりよくわからないのですが、ベースはあの高水健司さんですよね。そしてキーボードは伝説のロックバンド『Smoky Medicine』のメンバーであり、Charバンドのメンバーでもあった佐藤準さん。ドラムはもちろん村上"PONTA"秀一大先生!

そりゃ、17歳のハコさんをみて、『子供じゃん!』って言うよねえ。
このエピソード、ジワジワ来ます。笑える!

さらに蛇足ですが、ファーストアルバムに安田裕美さんが参加していて、「望郷」と「かざぐるま」でギターを弾かれているのは有名なお話しですが、エレキギターで竹中尚人(Char)さんと大村憲司さん、エレキベースで小原礼さんが参加しているんですよね!これも凄いことだよなあとあらためて思います。とんでもない事務所だったけれど、ハコさんの可能性をよおくわかっていたのだとも思えます。

posted by たくカジ!!日記 at 15:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽

2016年12月09日

グレッグ・レイク逝去

3月にキース・エマーソンが自殺してこの世を去り、そして、今度はグレッグ・レイクが逝去!

グレッグ・レイクが逝去。享年69歳。音楽界から追悼の声 「nme-jp」より

グレッグ・レイクは、長い間癌と戦っていたようですね。
https://twitter.com/GregLakeWebsite/status/806815994178105344

しかし69歳です。
私とほとんど変わらない年齢です。寂しいですね。

平野啓一郎さんのツイートです。
https://twitter.com/hiranok/status/806883813833850882

「EPITAPH」!

この曲ばかり聴いていた時期がありますねえ。
ヴォーカリストとしても素敵なミュージシャンでした。合掌!

KING CRIMSON - EPITAPH (GREG LAKE VOCALS) BEST VERSION YouTubeより

posted by たくカジ!!日記 at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2016年12月07日

山崎ハコ カメリアホール

山崎ハコ2016新作アルバム「私の うた」発売記念コンサート
2016年11月29日(火) 亀戸文化センター カメリアホール
出演:山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
演出:高平哲郎
music charge ¥5,500
door open: 18:30
show start: 19:00

『セットリスト』
1.望郷
2.山の神さま
3.空の舟
4.新月
5.横浜ホンキートンクブルース
6.インスト ニューシネマパラダイスのテーマ(安田裕美)
7.海の子ども
8.☆プラーグマ
9.☆一位の恋
10.☆ごめん・・・
11.☆女は人魚
12.☆歌ひとつ
13.縁
14.歌っ子
15.☆私のうた
16.愛しき大地(アンコール)
17.気分を変えて(アンコール)

『ホールコンサート』
9月に新しいアルバムが発売されて、ライブハウスでのお披露目はありましたが、大きなホールでの発売記念コンサートはこの日が初めて。通常であればバースデーコンサートしか演出しない(?)はずの高平さんが全体の構成を担当するということも、この日のコンサートへのハコさんの力の入れようもわかろうというものです。

セットリストを前掲しましたが、しょっぱなに『望郷』を持ってきて、いつものように『織江の唄』から『ヨコハマ』と流れるのではなくて、『山の神さま』そして『空の舟』と続けたのは新しい趣向でした。さらに『新月』を続けて、突然『横浜ホンキートンクブルース』で元に戻しながらの、安田さんを紹介してインストで『ニューシネマパラダイスのテーマ』

インスト披露の間にハコさんは一度舞台からはけて、次がファドで『海の子ども』
それから新しいアルバムの曲を5曲続けて、山形3部作の1枚目と2枚目のタイトル曲を歌って、最新作のタイトル曲『私のうた』う〜〜〜ん、絶妙なセットリスト、見事でした。失礼ながら、初めて高平さんの構成に感心しました。

アンコールも素晴らしいものでした。
小樽のゴールドストーンでのライブでも『愛しき大地』がアンコールで歌われて、もう大感激したのですが、この日ハコさんの気迫はあの日以上に凄かった!ライブハウスも良いけれど、やはりハコさんにはホールが似合います。ホールの天井を突き抜けた歌声が宇宙に届くかのような思いを抱いたのは私だけでは無いと思います。

『新しいアルバム』
9月21日に発売されたアルバム「私のうた」
この日のコンサートで6曲(セットリストで☆の印の曲)が披露されました。

200x200_P2_G8283667W.JPG 定価:\ 3,000(税込)
 品種:CD
 商品番号:TECE-3384
 発売日:2016/09/21
 発売元:(株)テイチクエンタテインメント
 JAN:4988004140761

しかし、山形3部作、どのアルバムも素晴らしいけれど、この「私のうた」は格別です。新しいアルバムが出る前からハコさんが自信作と言っておられましたが、わたしの想像を遥かに超えた曲ばかりでした。懐かしいメロディなんだけれど、新しい。ハコさんの世界の広がりを感じされてくれました。






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2016年11月14日

レオン・ラッセル逝去

先週、レナード・コーエンの訃報にビックリしたばかりなのに、今度はレオン・ラッセル!
写真では随分おじいちゃんの風貌ですが、まだ74歳!
手練のピアニストにして、ヒットメーカー、そして渋いシンガー!

好きな曲のナンバーワンはこの曲!
カラオケでいつか歌ってやろう!?って思って随分練習した。けどまだ披露してない。
Leon Russell - This Masquerade - Leon And His Piano YouTubeより

それから、カーペンターズで知られるこの曲。数多くのミュジシャンがカバーしました。
A SONG FOR YOU - Leon Russell & Friends  YouTubeより
A SONG FOR YOU/カーペンターズ(歌詞付) YouTubeより

そして『Superstar』ですね。これは渋いカバーで!
Diana Krall - Superstar ダイアン・クロールによるカバー  YouTubeより

飄々としていて、仙人みたいだから、ずっといつでもいると思っていたのに。
時々グラミー賞の会場でみかけたり、ジャムセッションに参加したり・・・・。
でも、本当にあっちの世界に逝ってしまったんですねえ。
プロだったよなあ!良いピアニストだったよなあ!良いシンガーだったよなあ。

『HOMEWOOD SESSIONS』
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『ライフ・ジャーニー』
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posted by たくカジ!!日記 at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽