2017年04月05日

加川良さん追悼

大岡信さんの訃報を聞いて少なからずショックを受け、大岡さんの詩集なんかを引っ張り出して、好きな詩がたくさんあったなあなんて思っていたら、Facebookに加川良さんも亡くなったとの書き込みを発見。さらに慌ててニュースを調べるとありました!

フォーク歌手の加川良さん死去 69歳 oricon NEWS より

昨年の9月、「斉藤哲夫プレゼンツライブ2016」で元気に歌う加川良さんを見たばかりなので、まさか急性白血病で闘病されているとは思ってもいませんでした。

其の時に一緒に出演されていた高田漣さんのツイートが哀しい。
https://twitter.com/rentakada/status/849536698723782657

「教訓1」が有名だけど、ボクにとっては先ずはこの歌の人でした。

加川良・こがらし えれじぃ  YouTubeより

原詩:福田善之 補作:西岡たかし 作曲:西岡たかし の 「こがらし・えれじぃ」

なんなんだ!この説得力はと思う歌い手さんでした。

後にライブで好きになった唄は「コスモス」でした。

加川良 コスモス YouTubeより

揺れながら歌う加川良さん。もう見れないんだな!
とても残念です。とても残念です。


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2017年03月24日

男と女の部屋

『飛・び・ま・す』
ワーナーミュージックから再発売された山崎ハコさんのファーストアルバムが、ハコさんの京都ライブで売られていましたので、購入してサインもしてもらいました。

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家に戻り、CDをしまおうと何気なく曲目を見ていたら、11曲目に『男と女の部屋』という見慣れない曲が入っていることに気づきました。このアルバムはその昔もう数え切れないくらい聴きましたので(もちろんその時はLPレコードでしたが・・)、10曲目の『子守唄』で終わっていないことに違和感を感じたのです。

で、ハコ友さんに質問したみたら色々とわかりました。
2006年に『飛・び・ま・す』が再発売された際にボーナストラックとして加えられたようですが(ちょっと不確実かもです)、ネットで調べてみると1975年に阿久悠作詞山崎ハコ作曲リリースという情報も出てきます。でもこの情報はどうかなあ???

確かなのはこれですかね。
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企画制作品「男と女の部屋」(書籍「男と女の部屋」附録)(2007年)

この書籍についての解説がありました。
男と女の部屋 [作]阿久悠 [画]上村一夫 [文]南信長

もともとは、1973年9月10日発行のアクションコミックス(双葉社)だったとのことですから、あの頃漫画アクションに連載された上村さんの漫画は全て読んでいましたが、ハコさんが阿久悠さんの歌詞で作品を作っていたことは全く知らずじまい。

京都のライブで『きょうだい心中』を歌われたことはブログに書きましたが、この曲はハコさんの歌う曲のジャンルでいうと『大人の童謡』目『おどろおどろしい』属に含まれる作品ですよね。ハコさんは『きょうだい心中』や『呪い』などのタイプ(?)の曲を集めて一枚のアルバムにしちゃえと『人間まがい』というアルバムを作ったとライブで話されていましたが、正直言って私にはちょっと苦手のジャンルです。

もともと『飛・び・ま・す』に収録されている10曲に加えられた『男と女の部屋』。上村さんの世界を見事に捉えた楽曲ですが、ファースト・アルバム『飛・び・ま・す』の世界とは少し違った作品であると思うことも確か。iPod touchに取り込んである『飛・び・ま・す』に追加で取り込もうと思いましたが、思いとどまりました。もし、もし、『飛・び・ま・す』に何か1曲付け加えてよいのであれば、私だったら『今日からは』を付け加えたい。なんて・・・・ね!





タグ:山崎ハコ
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2017年03月21日

山崎ハコ 京都『都雅都雅』

京都 山崎ハコ・新アルバム発売記念 『私のうたLive』
2017年3月20日(月) ライブハウス都雅都雅
出演:山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
music charge ¥5,000(前売り)+ドリンクチャージ\1,000
door open: 16:00
show start: 17:00

『湯豆腐とイノダ』
初めての京都遠征。ハコ友さんの北海道のSさんと豊橋のNさんがご一緒です。
もう3月ではありますが、京都だから先ずは湯豆腐でしょうということで、ホテルに荷物を預けて、タクシーを拾って木屋町の豆水楼へ。連休最終日ということで、観光客も多く道も混んでいます。タクシーの中から豆水楼に電話して予約をお願いしたのが良かったのでしょう。お店に到着してみると入り口に本日は予約で満席の文字が!タッチの差でセーフだったのかも!?

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湯豆腐と湯葉を肴に2合徳利がたぶん5本ほど現れては消えたような・・・???

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ほろ酔いでお店を後にした私達。 木屋町通三条上るにいるのですから、やはり三条だったら『イノダコーヒー』でしょうということで、イノダまでそぞろ歩きながら酔いを醒まし、コーヒーと小腹空いたのでミックスサンドを分け合って、3時過ぎと相成りました。4時開場なので、慌ててホテルに戻り、豊橋ライブのフライヤーを持って、ホテル前でタクシーを拾ったら、これがなんと先程豆水楼まで連れて行ってくれたタクシーだったのにはびっくりしました。ハコさんのライブだからやはり『縁』が関わってくるんですねえ・・。

『セットリスト』
相変わらず前置きばかりが長くなってごめんなさい。
この日のライブのセットリストです。大枠は『Goodstock Tokyo』ライブのセットリストに沿ったものでしたが、京都ライブでは必ず歌われる『きょうだい心中』が入っていることと、岡林信康さんの『チューリップのアップリケ』が入っていることが強調ポイントでしょう!

『チューリップのアップリケ』についてですが、突然ハコさんが『人の歌を歌ってみようコーナー』なんて言い出しての曲でした。ハコさんは昨年の暮れに岡林さんのコンサートに足を運んだのだそうですが、その時に訪れた楽屋での話を先ずはご披露。岡林さんがお互い長くやっているよねえと話してきて、ハコさんが『私もう還暦ですよ!』って言ったら。岡林さんが『えっ!そんな若いの。俺なんかもう70やん。』って答えた。なんて話なんですが、岡林さんのことを思い浮かべると、かなり笑えませんか!?

『チューリップのアップリケ』は、ハコさんが中学の時に一生懸命練習して、一回披露もしたことがあるそうですが、とにかくフォーク初級講座みたいだけどやってみますとのMCがあり、あのアルペジオが始まりました。岡林さんの曲だけど、ハコさんが歌ってもいい感じでした。とても心に刺さりました。

『きょうだい心中』については、歌の舞台が京都の西陣町ということもあり、必ず京都でのライブには歌うことになっているそうですね。ところで、セットリストではこの曲は『チューリップのアップリケ』のあとになっていますが、本当は『ひとり唄』の後に歌う予定になっていたそうです。たぶん、初披露に近い『チューリップのアップリケ』に気を取られるあまり、順番まで間違ってしまったのですね。相変わらずのハコさんですが、このあたりがほんとに可愛らしいと思います。

それから9曲目の『ヨコハマ』ですが、アレンジがちょっと変わっていました。前奏がなんかブルージーで、ハコともは『さすらい』の前奏を連想したそうですが、確かに『さすらい』で歌われるハコさんの故郷日田盆地に立ち込めていた怖いくらいの”霧の白さ”がヨコハマの運河に立ち込めているようでしたね。

 1.歌いたいの
 2.織江の唄
 3.ひとり唄
 4.チューリップのアップリケ
 5.きょうだい心中
 6.愛(りりィファーストアルバム『たまねぎ』より)
 7.ざんげの値打ちも無い
 8.横浜ホンキートンク・ブルース
 9.ヨコハマ
 10.ごめん・・・
 11.女は人魚
 12.歌ひとつ
 13.BEATLE
 14.縁
(アンコール)
 15.私のうた
 16.気分を変えて

あ、書き忘れましたが、ライブ会場の『ライブハウス都雅都雅』とても音響も良くて、来年もまた来ようと思わせてくれました。また、来年の3月にたぶん行われる京都ライブに参加するといたしましょう。もちろん、湯豆腐と湯葉はマストですし、帰りに西利のお漬物と551の豚まんもマストです。あ、京都観光忘れたみたい!

それから、京都でもう一人のハコ友さんのMさんと合流したのですが、Mさんが終演後のサイン会で『ヨコハマ』のイントロについてとてもかっこよかったとハコさんにお伝えしたら、隣にいた安田さんと一緒に「今夜のあれはアドリブです」と言われたとのこと。凄いですねえ!チャゼル見たか!イエイエ違う違う。アドリブなんだ!凄いなあ・・・。

もう一つそれから、Mさんとは終演後に他のハコ友さんとご一緒に打ち上げということで京都の街に繰り出しました。じっくりとハコさんと肴にお酒と料理を楽しめて、さらにさらに幸せな京都の夜となりました。Mさん、どうもありがとうございました。

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2017年03月03日

Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ

10907-1024x682.jpg Yoshio’s Memorial 原田芳雄追悼バースデーライブ
 2017年2月28日(火) 渋谷「JZ Brat Sound of Tokyo」 
 Show Time – Open 17:30 
 1st Start 19:00 2nd Start 20:30
 予約 ¥4,500 / 当日 ¥5,000(SOLD OUT!!)

Members :内海利勝(g)舘石逸見(b)恩田直幸(key)後藤雅夫(ds)
      早坂紗知(sax)松葉美保(chorus,vo)大戸恵美(chorus,vo)
Guest  : 佐藤浩市、江口洋介、原田喧太(g,vo)原田由佳(chorus,vo)
      山崎ハコ(vo)倉橋ルイ子(vo)

『原田芳雄さん』
原田芳雄さんは昭和15年2月29日生まれです。残念ながら、2011年7月19日に上行結腸がんによる肺炎のために亡くなられましたが、生きていれば今年77歳。ただ、うるう日生まれなので、誕生日が4年に1回しか訪れないため、昨年の『原田芳雄 19×4th バースデーライブ 風来去〜そろそろ芳雄の唄がききたい〜』『19×4th』はまだ19歳なんだよとの意味になっています。

芳雄さんが亡くなったその翌年から始まった追悼ライブ。今回で5回を数えます。
私は、俳優としての芳雄さんの大ファンでありましたが、とても残念なことに歌っていたことは知っていましたが、芳雄さんのライブを聞いたことはありませんでした。それが何故この追悼ライブに参加することになったのか?それは『YOSHIO's MEMORIAL 原田芳雄メモリアルLIVE』に山崎ハコさんがゲストと参加されることを知ったから。

その時参加した『YOSHIO's MEMORIAL』は第3回目の追悼ライブでした。
そしてブログに書きましたように、原田さんのバックバンドであった「flower top」がサイコーのバンドであることを知ったのです。『重くも無く軽くも無く、ちょうど良いこれだよなあって思わせるドライブ感!』で歌い手を支えつつ、メンバーそれぞれがさり気なく自分を主張してくる。ライブを聞いている間ずっとご機嫌でした。最高でした!

そんなバンドとゲストの皆さんのライブをまた聴くことができる。素晴らしい夜の始まりです。

『JZ Brat』
会場Openの17:30より少しだけ早めに会場である『渋谷JZ Brat』に到着。
すでにハコともの皆さんも何人か集まっていました。

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中はこんな感じで、とてもシックでちょっと高級そうな雰囲気。

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『一体感』
今回も、ライブ最高でした。追悼ライブに集った原田芳雄さんのバックバンドである FlowerTop のメンバーの皆さん、そしてゲスト出演した歌手の皆さんと聴衆の皆さん、みんなが原田芳雄さんを慕い、在りし日の姿・歌声を偲び、唄を捧げている。だからこそ生まれるこの一体感なのだと思いますし、是が非でも聞きに行きたいと思わせてくれるのだと思います。

では、この日のセットリストです。

【第1部】
1.花園アンモナイト     Vo.松葉美保さん ※バックはすべて FlowerTop
2.ファンキーベイビー    Vo.広田由佳さん
3.腕            Vo.倉橋ルイ子さん
4.愛の賛歌         Vo.倉橋ルイ子さん
5.Lazy Lady Blues      Vo.原田喧太さん
6.Many Rivers To Cross  Vo.原田喧太さん
7.ロックンロールナンバー  Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.Welcome AIDS      Vo.山崎ハコさん
9.Color me right      Vo.山崎ハコさん
10.青い影          Vo.山崎ハコさん

【第2部】
1.マッカーサーのサングラス Vo.江口洋介
1.Only My Song      Vo.江口洋介
2.Don’t Worry       Vo.江口洋介
3.朝日のあたる家      Vo.佐藤浩市 
4.ブルースで死にな     Vo.佐藤浩市     
5.Don’t you feel lonely?  Vo.佐藤浩市
6.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
7.曲目不明         Vo.原田喧太さん ※曲名はわかりませんでした。
8.横浜ホンキートンクブルース 全員での唄と演奏
9.生きてるうちが花なんだぜ  全員での唄と演奏

コアな芳雄さんのファンの皆さんには怒られそうですが、原田喧太さんの歌った3曲の曲名がわかりませんでした。お恥ずかしい限りです。でも、曲名はわかりませんでしたが、とびっきり素敵な演奏と歌だったです!

『ハコさん』
ハコさんの3曲ですが、初めて歌ったのは2曲めの『Color me right』でしたね。ご機嫌なスローテンポのロックバラードで、ハコさんもバンドもノリノリでした。3曲めの『青い影』は一昨年も歌ってましたが、芳雄さんが歌っていたときのアレンジもそのままでキーも芳雄さんのキーで歌っているそうです。

ハコさん曰く、
『芳雄さんと同じキーで歌うと女の私には低いのですが、私にとって歌うという行為は空中の道をたどるようなものなので、芳雄さんと同じキーで歌うことは芳雄さんが辿った道を自分も辿っていけるように思うのです。だから低くても、芳雄さんが辿った道を同じようにずぅ〜っと辿って、芳雄さんが表現したかった”青い影”を自分なりに歌ってみたい。』

ハコさん、最近のライブで”空中の道”の話をよくされます。歌うことは、空中に伸びた一本の道をたどることなんだと。きっと、歌いながら、芳雄さんのことを感じているのでしょう。絶唱でした。

芳雄さん、この日で19歳と3ヶ月の年齢となりました。
20歳を迎えるのは2020年。来年も楽しみにしています。

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2017年01月16日

山崎ハコ 大岡山『Goodstock Tokyo』ライブ

IMG_2119.JPG 今年は酉年、ハコYear!/Goodstock Tokyo 山崎ハコLive
 2017年1月15日(日) Goodstock Tokyo 
 山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
 music charge 予約¥5000、当日¥5500円(ドリンク別途)
 door open: 18:00
 show start: 19:00
 http://www.goodstock-tokyo.com/index.html

『セットリスト』
(第1部)
 1.歌いたいの
 2.織江の唄
 3.かざぐるま
 4.さすらい
 5.ヨコハマ
 6.スノウ
(第2部)
 7.横浜ホンキートンクブルース
 8.りんご追分
 9.歌ひとつ
 10.ごめん・・・
 11.女は人魚
 12.BEETLE
 13.縁
(アンコール)
 14.私のうた
 15.気分を変えて

『今年は酉年、ハコYear!』
”今年は酉年、ハコYear!”と題されたライブ。ハコさんの今年初めてのライブです。
ハコさんは1957年5月18日生まれですので、今年は年女。しかも今年は2017年ですので、60年ぶりの丁酉(ひのととり)ということで、ハコさんもめでたく今年還暦を迎えることになりました。
『年女!だし 還暦だし! だからハコYear! で行くよ!』
『あたしゃ〜今年はやるよ!』というわけで、ハコさんの意気込みが伝わります。

その意気込みがこの日のライブで配られました。

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なんと『カ・ン・レ・キ・バースディライブ!』 2DAYS!です!
チケットはすでに先行販売されています。
山崎ハコ カ・ン・レ・キ・バースディライブ! 先行予約受付中
もちろん、ハコ友と一緒に二日間通いますとも!楽しみです。

『不参加!???』
あ、”今年は酉年、ハコYear!”についてしか書いていませんね。では、ライブについて少しだけ。
実はこの日のライブ、直前まで参加する予定にしていませんでした。
2月18日に「赤坂GRAFFITI」でのライブに行く予定ですし、
2月28日の「Yoshio's Memorial」も予約済み、
そして今年は3月の京都「都雅都雅」でのライブも参加予定していますので、
「まあ1月の大岡山ライブの参加はやめとこうか」って思っていたんです。

『神対応』
しかし、ライブの二日前にライブ終演後に会場で『ハコさんと集う会』が開催されることになったとの情報がハコ友からもたらされ、さらにソールドアウトの状況だったチケットも会場に電話して確保してくれる神対応!ここまでしていただいたらねえ〜〜〜!

そして前掲のセットリストです。

第1部をセカンドアルバム収録曲の「歌いたいの」で初めて、最大のヒット曲である「織江の唄」をはさんでファーストアルバム「かざぐるま」「さすらい」を歌って、ハコさんにとって思い入れの深い「ヨコハマ」を歌い、一部の最後にアルバム『縁』収録の「スノウ」で持ってくる。

初期のアルバムの曲から初めて、これまでの音楽人生でターニングポイントになった曲を続けていくというのは、ハコさんのライブではお馴染みのセットリストですが、1曲目に「歌いたいの」というのはたぶん初めて聴きましたし、「かざぐるま」「さすらい」に至ってはライブで聴いたことすらありません。しかも、この曲を歌い始めた17〜18歳の時と同じキーで楽しそうに歌ってみせたのです。

ハコさんはその昔の女性自身によるインタビュー記事で、事務所がなくなり一人で放り出されても歌い続けたことの理由について語っています。ちょっと長くなるけれど引用すると、

『『飛びます』なんて、あんなすごい歌を17歳で作っているのに、なんでいま負けているのよとか言って。やっぱり自分の歌で救われたんですよね。ということは、山崎ハコの究極の救世主になり得る歌を作っている、「この人を引退させちゃいけないだろう」なんて自分で思って、引退するもしないも、自分の意思一つだなあと気づいたんですよ。』ということ。

勝手に類推(妄想?)してしまいますが、

自分が17歳で作った唄に負けないために山崎ハコは引退させてはいけないと思い、頑張ってきて、結果『縁』という傑作アルバムが出来て、さらに続けて『歌っこ』そして『私のうた』つまり山形3部作というアルバムを作ることが出来た。みんな素晴らしいアルバムだけど、3部作の3枚目の『私のうた』ときたらもう名曲のオンパレードという出来のアルバムを作れた。17歳の時に作った凄いアルバムに勝てたかなんてことは自分でどうこう言うことではないけれど、昔の自分に恥ずかしい思いをさせないくらいにはやれている。

そんなことをハコさんは感じているのかなぁと第1部のステージを聴きながら思いました。もちろんすべて勝手な私の思い込みですが・・・・。ハコさんは、昔と同じキーで声が出るか心配だとか、ちゃんと歌えるか心配だとか、MCで話されていましたが、その状況を楽しみそして愛おしんでいるハコさんの気持ちが、伝わってきて、とてもとても嬉しい気持ちになりました。

いやあ、行かなかったら後悔していただろうなあって、本当に思います。
やはり持つべきものは友達です。本当に感謝しています。

『蛇足』
ファーストアルバムの収録曲『さすらい』を録音した時のハコさんの思い出。
この曲はジャジーなアレンジがされているのですが、スタジオに集められた手だれのミュージシャンがハコさんをみての第一声が『子供じゃん!』だったそうな。なんかそのエピソードが面白くて、家に帰って昔のLPを引っ張りだしてミュージシャンの名前を確かめてみました。

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ACOUSTIC GUITAR : KAZUYOSHI OKADA
WOOD BASS : KENJI TAKAMIZU
KEY BOARD : JUN SATO
DRUMS : SHYUICHI MURAKAMI


アコギの岡田さんについては、知識がなくてあまりよくわからないのですが、ベースはあの高水健司さんですよね。そしてキーボードは伝説のロックバンド『Smoky Medicine』のメンバーであり、Charバンドのメンバーでもあった佐藤準さん。ドラムはもちろん村上"PONTA"秀一大先生!

そりゃ、17歳のハコさんをみて、『子供じゃん!』って言うよねえ。
このエピソード、ジワジワ来ます。笑える!

さらに蛇足ですが、ファーストアルバムに安田裕美さんが参加していて、「望郷」と「かざぐるま」でギターを弾かれているのは有名なお話しですが、エレキギターで竹中尚人(Char)さんと大村憲司さん、エレキベースで小原礼さんが参加しているんですよね!これも凄いことだよなあとあらためて思います。とんでもない事務所だったけれど、ハコさんの可能性をよおくわかっていたのだとも思えます。

posted by たくカジ!!日記 at 15:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽