
シリーズ第1弾は荒井由実「ひこうき雲」
日時:2018年03月17日(土) 17:00
会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ
出演予定:久保田利伸、JUJU、原田知世、横山剣、
荒井由実 With ティン・パン・アレー、他
『開催趣旨』
開催趣旨はこのニュースのほうが詳しいかな。武部さんのコメントも有り。
アルバムコンセプトライブ「SONGS & FRIENDS」初開催!総合演出・松任谷正隆、
プロデュース・武部聡志 シリーズ第1弾 荒井由実の「ひこうき雲」
武部さんのコメントに『ユーミンの『ひこうき雲』という作品は、アルバムという世界観をきちんと提示したという意味で、それまでのシングル中心の日本の音楽とはまったく違う文脈でできたものであり、その後の日本のポップスを決定付けたもの』だとありますが、まさしくそのとおりだと思います。
ラジオから『ベルベット・イースター』が流れてきたときのことを、私は今でも鮮明に記憶しています。ラジオを聴きながらまさしく心が震えました。 番組はもちろんTBSラジオのパックインミュージック、紹介してくれたのはパーソナリティの林美雄アナウンサー。
荒井由実の曲がどうしてこんなに自分の心を捉えるのかを、その時はよくわかりませんでしたが、とにかくアルバムを買い、京都のシルクホールで行われた荒井由実のファーストコンサートにも行ったのです。その時のバックバンドがティン・パン・アレー。メンバーの細野晴臣と鈴木茂は、はっぴいえんどですでに知っていました。
あれから40数年、荒井由実の音楽バックグラウンドも知るようになり、彼女への興味も2枚めのアルバム以降まったく失われてはいます。
しかし、アルバム『ひこうき雲』はいまでも折に触れて聞いたり歌ったりしますし、このアルバムをこの出演者とこのプロデューサーで取り上げると聞いたら行かないわけにはいけないでしょ。幸い先行抽選に当たりました。武蔵野の森総合スポーツプラザは少々遠いのですが、楽しみに当日を待ちたいと考えています。