2017年04月24日

センチメンタル通り[Deluxe Edition]

『45年越しの真実』
「feedly」「rollingstonejapan.com」に掲載された記事が引っかかりました。
鈴木慶一が語る、日本語ロックの源流WはちみつぱいW45年越しの真実 

今年になってはちみつぱいの『センチメンタル通り』にレアトラック・ハイレゾ音源等を追加収録した豪華決定盤が発売されたことは知っていたのですが、追加された曲目にあまり魅力を感じなかったので、そのうちにツタヤでレンタルするかくらいの意識でした。

91OLobfahzL._SL1500_.jpg
センチメンタル通り[Deluxe Edition]【完全生産限定盤】
Box set, Limited Edition, Original recording remastered


しかし、この記事を読んで、ちょっと意識が変わりました。それは渡辺勝さんへの興味です。はちみつぱいが唯一残したアルバム『センチメンタル通り』は大好きなアルバムで、数え切れないほど聴いてきました。それから、この最初にして最後のアルバムを作るにあたって、バンドを初期に脱退していた渡辺勝さんに参加してもらったということは知っていましたし、彼のヴォーカルと曲無しにはこのアルバムが出来上がらなかったことも知っていました。

では。彼の参加がアルバムに及ぼしたものは何か?と言えば、『はちみつぱい』に溢れていて『ムーンライダーズ』には溢れていないもの、つまりセンチメンタリズムってヤツでしょう。それはもちろん、このアルバムに「センチメンタル通り」が収録されているなんてことではもちろんないのですが、ちょっと説明が難しいのです。甘酸っぱい青春の残滓なんて言葉が浮かびますが、あまりに類型的だし・・・。

そんな説明できないものが、インタビューを読んで納得できました。鈴木慶一さんも”目から鱗”だったと語っていますが、ある音楽ファンの”『センチメンタル通り』は全部恋愛の歌だ”との指摘だったのですね。すなわち、まるまる引用してしまうと、『あるファンの方が『ロック画報』のはちみつぱい特集に寄稿していて、それによると『センチメンタル通り』は全部恋愛の歌だと。それを読んで、目から鱗だった。このアルバムは、そうすることによって個人的なものじゃなくて普遍性を持ったんじゃないかと思うんだよ。さらに、そこには渡辺勝の曲、歌詞が入ることが必要だった。』というところですね!

『土手の向こうに』や『薬屋さん』は鈴木慶一さんが高校生の時に作ったラブソングで、アレンジを色々してみたけれど、最終的にこのアルバムに収録したものに落ち着いたものであり、そこ渡辺勝フレーバーの「僕の倖せ」や「夜は静か 通り静か」加わって、化学反応を起こした。それが当時はまだ若者の端くれだった私の小事にダイレクトに響いたということなんでしょう。

で私はどうしたかというと、早速アマゾンで渡辺勝のCDを探したとです。
ありました!後1枚だけって!注文しました。

zaP2_G2675460W.JPG
渡辺勝 CD (2009/6/24) レーベル: インディーズ・メーカー

で届きました。

今、聴いてます。
歌い方と声は少し変わったけれど、今でもダイレクトに響く。ちょっと追いかけてみるかな。

このCDには収録されていないけれど、これなんかどうです?
渡辺勝 夜は静か通り静か YouTubeより

posted by たくカジ!!日記 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179526941
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック