2017年01月16日

山崎ハコ 大岡山『Goodstock Tokyo』ライブ

IMG_2119.JPG 今年は酉年、ハコYear!/Goodstock Tokyo 山崎ハコLive
 2017年1月15日(日) Goodstock Tokyo 
 山崎ハコ (vo/g)、 安田裕美(g)
 music charge 予約¥5000、当日¥5500円(ドリンク別途)
 door open: 18:00
 show start: 19:00
 http://www.goodstock-tokyo.com/index.html

『セットリスト』
(第1部)
 1.歌いたいの
 2.織江の唄
 3.かざぐるま
 4.さすらい
 5.ヨコハマ
 6.スノウ
(第2部)
 7.横浜ホンキートンクブルース
 8.りんご追分
 9.歌ひとつ
 10.ごめん・・・
 11.女は人魚
 12.BEETLE
 13.縁
(アンコール)
 14.私のうた
 15.気分を変えて

『今年は酉年、ハコYear!』
”今年は酉年、ハコYear!”と題されたライブ。ハコさんの今年初めてのライブです。
ハコさんは1957年5月18日生まれですので、今年は年女。しかも今年は2017年ですので、60年ぶりの丁酉(ひのととり)ということで、ハコさんもめでたく今年還暦を迎えることになりました。
『年女!だし 還暦だし! だからハコYear! で行くよ!』
『あたしゃ〜今年はやるよ!』というわけで、ハコさんの意気込みが伝わります。

その意気込みがこの日のライブで配られました。

IMG_2122.JPG

なんと『カ・ン・レ・キ・バースディライブ!』 2DAYS!です!
チケットはすでに先行販売されています。
山崎ハコ カ・ン・レ・キ・バースディライブ! 先行予約受付中
もちろん、ハコ友と一緒に二日間通いますとも!楽しみです。

『不参加!???』
あ、”今年は酉年、ハコYear!”についてしか書いていませんね。では、ライブについて少しだけ。
実はこの日のライブ、直前まで参加する予定にしていませんでした。
2月18日に「赤坂GRAFFITI」でのライブに行く予定ですし、
2月28日の「Yoshio's Memorial」も予約済み、
そして今年は3月の京都「都雅都雅」でのライブも参加予定していますので、
「まあ1月の大岡山ライブの参加はやめとこうか」って思っていたんです。

『神対応』
しかし、ライブの二日前にライブ終演後に会場で『ハコさんと集う会』が開催されることになったとの情報がハコ友からもたらされ、さらにソールドアウトの状況だったチケットも会場に電話して確保してくれる神対応!ここまでしていただいたらねえ〜〜〜!

そして前掲のセットリストです。

第1部をセカンドアルバム収録曲の「歌いたいの」で初めて、最大のヒット曲である「織江の唄」をはさんでファーストアルバム「かざぐるま」「さすらい」を歌って、ハコさんにとって思い入れの深い「ヨコハマ」を歌い、一部の最後にアルバム『縁』収録の「スノウ」で持ってくる。

初期のアルバムの曲から初めて、これまでの音楽人生でターニングポイントになった曲を続けていくというのは、ハコさんのライブではお馴染みのセットリストですが、1曲目に「歌いたいの」というのはたぶん初めて聴きましたし、「かざぐるま」「さすらい」に至ってはライブで聴いたことすらありません。しかも、この曲を歌い始めた17〜18歳の時と同じキーで楽しそうに歌ってみせたのです。

ハコさんはその昔の女性自身によるインタビュー記事で、事務所がなくなり一人で放り出されても歌い続けたことの理由について語っています。ちょっと長くなるけれど引用すると、

『『飛びます』なんて、あんなすごい歌を17歳で作っているのに、なんでいま負けているのよとか言って。やっぱり自分の歌で救われたんですよね。ということは、山崎ハコの究極の救世主になり得る歌を作っている、「この人を引退させちゃいけないだろう」なんて自分で思って、引退するもしないも、自分の意思一つだなあと気づいたんですよ。』ということ。

勝手に類推(妄想?)してしまいますが、

自分が17歳で作った唄に負けないために山崎ハコは引退させてはいけないと思い、頑張ってきて、結果『縁』という傑作アルバムが出来て、さらに続けて『歌っこ』そして『私のうた』つまり山形3部作というアルバムを作ることが出来た。みんな素晴らしいアルバムだけど、3部作の3枚目の『私のうた』ときたらもう名曲のオンパレードという出来のアルバムを作れた。17歳の時に作った凄いアルバムに勝てたかなんてことは自分でどうこう言うことではないけれど、昔の自分に恥ずかしい思いをさせないくらいにはやれている。

そんなことをハコさんは感じているのかなぁと第1部のステージを聴きながら思いました。もちろんすべて勝手な私の思い込みですが・・・・。ハコさんは、昔と同じキーで声が出るか心配だとか、ちゃんと歌えるか心配だとか、MCで話されていましたが、その状況を楽しみそして愛おしんでいるハコさんの気持ちが、伝わってきて、とてもとても嬉しい気持ちになりました。

いやあ、行かなかったら後悔していただろうなあって、本当に思います。
やはり持つべきものは友達です。本当に感謝しています。

『蛇足』
ファーストアルバムの収録曲『さすらい』を録音した時のハコさんの思い出。
この曲はジャジーなアレンジがされているのですが、スタジオに集められた手だれのミュージシャンがハコさんをみての第一声が『子供じゃん!』だったそうな。なんかそのエピソードが面白くて、家に帰って昔のLPを引っ張りだしてミュージシャンの名前を確かめてみました。

IMG_2120.JPG

ACOUSTIC GUITAR : KAZUYOSHI OKADA
WOOD BASS : KENJI TAKAMIZU
KEY BOARD : JUN SATO
DRUMS : SHYUICHI MURAKAMI


アコギの岡田さんについては、知識がなくてあまりよくわからないのですが、ベースはあの高水健司さんですよね。そしてキーボードは伝説のロックバンド『Smoky Medicine』のメンバーであり、Charバンドのメンバーでもあった佐藤準さん。ドラムはもちろん村上"PONTA"秀一大先生!

そりゃ、17歳のハコさんをみて、『子供じゃん!』って言うよねえ。
このエピソード、ジワジワ来ます。笑える!

さらに蛇足ですが、ファーストアルバムに安田裕美さんが参加していて、「望郷」と「かざぐるま」でギターを弾かれているのは有名なお話しですが、エレキギターで竹中尚人(Char)さんと大村憲司さん、エレキベースで小原礼さんが参加しているんですよね!これも凄いことだよなあとあらためて思います。とんでもない事務所だったけれど、ハコさんの可能性をよおくわかっていたのだとも思えます。

posted by たくカジ!!日記 at 15:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
武村さん、こんにちは。
私も先日のライブで「さすらい」を聴けたことに感激し、「子どもじゃん!」当時の原盤を聴き直してみました。17歳のちびっこハコちゃん、腕利き揃いのバックに負けない、みごとな歌いっぷりだなーとあらためて感動しました。声の質もほんとに素晴らしい。つくづく唯一無比のシンガーだなと思います。日田は霧の深い町という彼女のMCで、歌詞の「白い霧」のなぞもとけました。
Posted by 宮下 at 2017年01月17日 18:03
そうでした!
白い霧の謎も書いたほうが良かったですね!
本当に唯一無比のシンガーであると思います。
わざわざコメント書き込んでいただき感謝してます。
ありがとうございます。
Posted by 武村卓 at 2017年01月18日 13:06
日田の町で、白い霧の中をセーラー服で学校へ向かったり、何か歌いながら橋の上を歩いたりしていた姿を想像すると…なんかもう当時のハコちゃんを抱きしめたくなってしまいます(笑) 
最近の歌詞もすごいけれど、17〜18歳で作った歌の詞もあらためてすごいなと感じています。 
Posted by 宮下 at 2017年01月18日 14:21
同感です。本当に衝撃でしたね。
大岡山、行く予定ではなかったのですが、行って本当に良かったと思うばかり。やはり、動いてみないと、何も得られない。そんなアタリマエのことを強く感じたライブでした。

Posted by 武村卓 at 2017年01月18日 18:32
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/178416522
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック