2014年03月25日

我が青春のパックインミュージック

index.jphttp://blog.seesaa.jp/cms/access_log/report/index?log_type=file&id=5127751&start=&end=g 『我が青春のパック・イン・ミュージック』
 日時:2014年3月21日(金・祝)
 場所:赤坂BLITZ
 2回公演:1st 開場13時45分 開演14時30分 
      2nd 開場18時15分 開演19時
 出演:小島一慶、小室等、白石冬美、堀内孝雄、山崎ハコほか

『パーソナリティとリスナーと』
32年前に終了した深夜放送番組のファンを集めてのイベント!
あの時代、故林美雄さんのパックとナチ・チャコパックに夢中になった私からすれば、
チケットは一瞬で売り切れるものだと思い、発売当日必死で「ぴあ」でチケットを買ったのに・・・。
それが、去年の暮れに売り出して、本当に間際まで当日券もありますよってラジオで告知し続けて・・・・。

実のところ、なんだよって思ってました。
もっと小さな箱でやれば良いのに、赤坂BLITZなんぞでやるものだから・・・・。
深夜放送って、リスナーとパーソナリティはそれぞれが1対1の関係性で成り立っていた。
そんなリスナーを何千人と集めるのが、そもそも無理だったんではないのか!

18日からの特番が始まってからは、もっと違ったことも思い始めました。
小島一慶さんと白石冬美さんがパーソナリティとして、イベントの盛り上げをやったのですが、ゲストとして参加したキンキン・永さん・ハコちゃんそしてナイアガラトライアングルの人たちのトークは非常に面白かったものの、合間に挟まれる「金曜ナチチャコパック傑作集」の通販はなんなの!イベントをやるには、お金がかかるし、慈善事業ではないのだからとは思うけど、ここまで露骨だとね!欧米か!ならぬ営業か!

最後に極めつけのもう一つ。私は、二回公演のうちの夜の公演を選択したのですが、お目当ての一つである永六輔さんが、昼の部しか出演されない!永さんの体調とスケジュールを考えれば致し方の無いことなんでしょうけど、この特番でようやく告知されたことも「なんだよう!」でしたが、ハコちゃんと小室さんの歌が聴けるのだからと思い直し、イベント当日を迎えました。

『リスナー達』
会場はほぼ満員。年齢層は50代が一番多く、その次が60代でした。最高齢が80代、20代のかたもおられましたが、これはチャコちゃんのファンだとか。会場の雰囲気は普通!もっと熱さを感じるかと思っていましたが、みんな大人だし、最初にも書いたように「深夜放送って、リスナーとパーソナリティはそれぞれが1対1の関係性で成り立っていた」のだから、特定のパーソナリティを応援していた人の集まりであれば違ったのでしょうけど、「パックインミュージック」全体の同窓会ということですから、こんなものでしょうね。

『十三回忌』
イベントで初めて、今年が故林美雄アナウンサーの十三回忌にあたるのだと知りました。
そうなんだ!それだったら、このイベントも意味があるイベントだと納得出来ます。
ナチチャコパックはCDも発売するくらいの人気プログラムだったけど、そして私が一番愛した番組だったけど、故林美雄アナウンサーあってこそのパックインミュージックだったのだから。

会場には番組の製作サイドの人も多く来られていたようです。昼の部には熊沢ディレクター(当時)も来られていたようです。懐かしかったのは桝井論平さんのお姿と声、そして紹介だけでしたが、「亀あんどあんこう」で一世を風靡した斉藤安弘さんも来られていたとか。それから、現在小説すばるで「1974年のサマークリスマス 柳澤健とパックインミュージックの時代」を連載中の柳澤健さん、そしてそして林美雄さんの奥様文子さんも紹介されていました。

『トーク&ライブ』
司会は小島一慶さんと兵藤ゆきさん

1.山本コウタロー トーク&ライブ
  「走れコウタロー」「岬めぐり」  声が出なくてビックリ!大丈夫かなあ?
2.白石冬美  トーク
3.堀内孝雄 トーク&ライブ
  「秋止符」「遠くで汽笛を聞きながら」 
4.兵藤ゆき  トーク    タイムカプセルからの葉書紹介
5.山崎ハコ ライブ
  「望郷」「サヨナラの鐘」 故林美雄アナウンサーへの追悼として歌っていた。
               たぶん、キーも当時(まだ高校生)のキーで歌った
               と思う。絶唱でした。
6.小室等  トーク&ライブ
  「雨が空から降れば」「比叡おろし」 
   小室さんのファースト・ソロ・アルバム『私は月には行かないだろう』から
   2曲を歌われました。このアルバム、素晴らしい曲のオンパレードです。
   LP盤(!)すり切れるほど聴きました。
   バックが六文銭と故木田高介さんがビブラフォン、ピアノがあの佐藤允彦、
   ギターもあの成毛滋、ベースもあの江藤勲って、本当に凄い人たち。
   詩も谷川俊太郎、茨木のり子、高橋陸郎、松岡正剛、かぜ耕士、吉増剛造
   大岡信ってどんだけ凄いねん!
   
   2曲目の「比叡おろし」凄かった!その一言!

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7.フィナーレ
  全員で「出発の歌」   

最初に文句ばっかり書きましたが、終わってみれば良いイベントでした。
チャコちゃんには、5月の「山崎ハコ39周年 サンキューバースディライブ!」でまた遭遇すると思うけれど、そして小室さんや永さんには「永六輔その新世界」でお声を聴けるだろうけど、あの時代、あの深夜放送に熱狂した人たちが一堂に会するなんて、もう二度と無いだろう。貴重な機会であったと改めて感じた次第です。林美雄さんの十三回忌ということを知り、お葬式についてググって見ました。
ウィキペディアにお別れ会の模様が掲載されていましたので、ちょっと引用します。

『2002年8月25日、東京・港区の新高輪プリンスホテルで、お別れ会『サマークリスマス〜林美雄フォーエバー』が執り行われた。会場には松任谷由実、渡辺美里、赤坂泰彦、白石冬美、原田芳雄など、深夜放送時代に知り合った関係者をはじめ、700人が出席。石川セリが「八月の濡れた砂」、山崎ハコが「さよならの鐘」を歌ったほか、松任谷由実は林が『パック』を引退する時に贈った曲「旅立つ秋」を歌った。』

石川セリさんの歌う「八月の濡れた砂」、林さんが毎週かけていましたね。ユーミンを知ったのも、林さんからでした。林さんのパックで流れた「ベルベットイースター」衝撃的だったなあ。それから、デビューしたてのハコちゃん!天才だって思いました。まだ高校生なのに、なんて歌詞書くんだ!そしてあのメロディーって、どんなルーツから出てくるんだ!林さんが見いだして、世の中に出したパック3人娘。
林美雄さんが、このイベントに参加されていないことが本当に残念です。

石川セリ - 八月の濡れた砂   YouTubeより
山崎ハコ サヨナラの鐘  YouTubeより
追悼 原田芳雄 故 林美雄へ鎮魂歌「リンゴ追分」を弾き語る  YouTubeより

posted by たくカジ!!日記 at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ
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